原題 Mercury Rising
製作年 1998年
製作国 アメリカ
配給 UIP
上映時間 112分
監督 ハロルド・ベッカー
脚本 ローレンス・コナー 、 マーク・ローゼンタール
原作 ライン・ダグラス・ピアソン
音楽 ジョン・バリー
キャスト
ジェフリーズ / ブルース・ウィリス
クドロー / アレック・ボールドウィン
サイモン / マイコ・ヒューズ
トーマス / チィ・マクブライド
ステーシーン / キム・ディケンス
ディーン / ロバート・スタントン
レオ / ボッジ・パイン・エルフマン
エミリー / キャリー・プレストン
・キャロル・リンチ
自閉症ながらパズルには天才的な才能を見せる9歳の少年サイモンは、マニアックなパズル雑誌に掲載された暗号を偶然解読してある場所に電話。
彼は理解していなかったが、それは米国の全世界のスパイ網を保護する国家安全保安局の機密情報システムマーキュリーを解読する極秘コードだったのだ。
責任者のクドロー中佐は機密保持のため配下にサイモンの抹殺を命令、無理心中に見せかけて彼の両親を殺す。
事件の捜査の応援に派遣されたアートは、押し入れの奥に隠れていたサイモンを見つけた。
アートはサイモンの父親の死体の手に残された銃に不審を抱き、事件が仕組まれたものと疑い、サイモンに護衛をつけさせるが、はたしてふたりを殺し屋が襲う。
ブルース・ウィリスと子供が主役だか、この子供が日本の子役と違い演技力が凄い。
自閉症という難しい役を大人顔負けに演じている。
政府の暗号を解読した少年を殺す為に暗殺者がやってくるわけだが、こんな事が本当にありえる話なんだろうか?
我々一般人には関係ない話しだが、アメリカならあっても不思議ではないような気がする。
いや日本でも、あり得るかもしれない。
こんな事考えて観ると空恐ろしい話しだ。