製作会社 角川春樹事務所
配給 東宝・東映洋画系マーケット
公開 1979年12月15日
上映時間 139分、
製作国 日本
言語 日本語
監督 斎藤光正
脚本 鎌田敏夫
原作 半村良
製作 角川春樹
音楽 羽田健太郎
主題歌 松村とおる 「戦国自衛隊のテーマ」
キャスト
伊庭義明 三等陸尉 - 千葉真一
長尾平三景虎 - 夏木勲
三村泰介 一等陸士 - 中康治
県信彦 一等陸士 - 江藤潤
森下和道 一等陸士 - 速水亮
菊池弘次 一等陸士 - にしきのあきら
野中学 一等陸士 - 三浦洋一
根本茂吉 二等陸士 - かまやつひろし
丸岡正男 一等陸士 - 倉石功
矢野隼人 陸士長 - 渡瀬恒彦
加納康治 一等陸士 - 河原崎建三
須賀利重 一等海士 - 角野卓造
西沢剛 一等陸士 - 鈴木ヒロミツ
木村治久 三等陸曹 - 竜雷太
堀健児 二等陸士 - 古今亭志ん駒
みわ - 小野みゆき
新井和子 - 岡田奈々
ゆい - 絵沢萌子
直江文吾 - 岸田森
真田昌幸 - 角川春樹
本願寺光佐 - 成田三樹夫
小泉越後守行長 - 小池朝雄
武田信玄 - 田中浩
武田勝頼 - 真田広之
落武者 - 宇崎竜童
森下のコーチ - 勝野洋
子供のような武士 - 薬師丸ひろ子
正吉 - 草刈正雄
近代武器で武装した21名の陸上自衛官および海上自衛官は、演習に参加するための移動時に突然、戦国時代にタイムスリップしてしまった。
戸惑っている彼らに武将長尾平三景虎が家来と共に近づいて来た。
伊庭は景虎から「あなたは戦国時代で生きるべき人だ」と、一緒に天下を取ろうと誘われる。
それぞれに戦国時代と向き合っていくが、一方で現代に戻ろうと抗い、原住民と交流することは歴史を変えてしまうと慎重な者もいた。
そんな時、かつて伊庭にクーデター計画を潰されたと思い込んでいる部下・矢野は、徒党を組んでいる仲間と哨戒艇・兵器を持ち出し、隊を無断で離れる。
矢野らは欲望の赴くまま、周囲の村を次々と襲い略奪と強姦を繰り返す。伊庭は追跡し、戻るよう説得するが、矢野は拒んで戦おうと挑発。伊庭は不本意ながら、彼らを鎮圧した。
軍隊のタイムスリップ映画は内外にあるが、殆どのものはなるべく歴史に介入しないようにするが、これは積極的に歴史に介入していくどころか天下を取る野望まで抱いてしまう。
その点他の映画と比べると潔い。
しかし現実的に考えると天下統一なんて夢のまた夢だとわかる。
弾薬には限りがあるし、天下統一するまでの相手は何十万人、何百万人いるだろから一戦勝つのがやっとだと思う。
それでもこの破茶滅茶ぶりは嫌いではない。
現実に自衛隊員に長髪はいるわけないが、漫画のようなものなので良しとしよう。
配給 東宝・東映洋画系マーケット
公開 1979年12月15日
上映時間 139分、
製作国 日本
言語 日本語
監督 斎藤光正
脚本 鎌田敏夫
原作 半村良
製作 角川春樹
音楽 羽田健太郎
主題歌 松村とおる 「戦国自衛隊のテーマ」
キャスト
伊庭義明 三等陸尉 - 千葉真一
長尾平三景虎 - 夏木勲
三村泰介 一等陸士 - 中康治
県信彦 一等陸士 - 江藤潤
森下和道 一等陸士 - 速水亮
菊池弘次 一等陸士 - にしきのあきら
野中学 一等陸士 - 三浦洋一
根本茂吉 二等陸士 - かまやつひろし
丸岡正男 一等陸士 - 倉石功
矢野隼人 陸士長 - 渡瀬恒彦
加納康治 一等陸士 - 河原崎建三
須賀利重 一等海士 - 角野卓造
西沢剛 一等陸士 - 鈴木ヒロミツ
木村治久 三等陸曹 - 竜雷太
堀健児 二等陸士 - 古今亭志ん駒
みわ - 小野みゆき
新井和子 - 岡田奈々
ゆい - 絵沢萌子
直江文吾 - 岸田森
真田昌幸 - 角川春樹
本願寺光佐 - 成田三樹夫
小泉越後守行長 - 小池朝雄
武田信玄 - 田中浩
武田勝頼 - 真田広之
落武者 - 宇崎竜童
森下のコーチ - 勝野洋
子供のような武士 - 薬師丸ひろ子
正吉 - 草刈正雄
近代武器で武装した21名の陸上自衛官および海上自衛官は、演習に参加するための移動時に突然、戦国時代にタイムスリップしてしまった。
戸惑っている彼らに武将長尾平三景虎が家来と共に近づいて来た。
伊庭は景虎から「あなたは戦国時代で生きるべき人だ」と、一緒に天下を取ろうと誘われる。
それぞれに戦国時代と向き合っていくが、一方で現代に戻ろうと抗い、原住民と交流することは歴史を変えてしまうと慎重な者もいた。
そんな時、かつて伊庭にクーデター計画を潰されたと思い込んでいる部下・矢野は、徒党を組んでいる仲間と哨戒艇・兵器を持ち出し、隊を無断で離れる。
矢野らは欲望の赴くまま、周囲の村を次々と襲い略奪と強姦を繰り返す。伊庭は追跡し、戻るよう説得するが、矢野は拒んで戦おうと挑発。伊庭は不本意ながら、彼らを鎮圧した。
軍隊のタイムスリップ映画は内外にあるが、殆どのものはなるべく歴史に介入しないようにするが、これは積極的に歴史に介入していくどころか天下を取る野望まで抱いてしまう。
その点他の映画と比べると潔い。
しかし現実的に考えると天下統一なんて夢のまた夢だとわかる。
弾薬には限りがあるし、天下統一するまでの相手は何十万人、何百万人いるだろから一戦勝つのがやっとだと思う。
それでもこの破茶滅茶ぶりは嫌いではない。
現実に自衛隊員に長髪はいるわけないが、漫画のようなものなので良しとしよう。