製作会社 Minds Eye Entertainment
Frantic Films
Radar Films
Forecast Pictures 他
配給 日本 日活
公開 日本 2012年5月12日
上映時間 102分
製作国 アメリカ合衆国
フランス、カナダ
言語 英語
監督 ジュリアン・マニャ
脚本 ジュリアン・マニャ
製作 ジーン=チャールズ・レヴィ
ケヴィン・デウォルト
クレマン・ミゼレ
製作総指揮 ミラ・ジョヴォヴィッチ 他多数
音楽 ジョン・マッカーシー
キャスト
アンナ・マーチャント … ミラ・ジョヴォヴィッチ
サム・ケレスト … ジュリアン・マクマホン
エリック・ラニヨン … デヴィッド・アトラッキ
ブライス … マイケル・シャンクス
ランゲンカンプ医師 … マリアンヌ・フェイスフル
フランシーン … サラ・ウェイン・キャリーズ
ニーナ … ヴァレンティナ・ヴァルガス
小学校で教師をしているアンナは、恋人ブライスとの結婚を間近に控え、幸せな毎日を過ごしていた。
だがある晩、友人たちと酒を飲んだ帰り、巷を騒がしている連続殺人鬼「涙のジャック」が女性を殺害している姿を目撃してしまう。
なんとかその場から逃げ去ろうとするアンナだったが、殺人鬼に存在を覚られてしまう。
アンナの必死の抵抗も空しく、殺人鬼は彼女をナイフで切りつけ、川に突き落とし去っていく。
しかし、アンナは奇跡的に命を取りとめたが、事件のショックで相貌失認に陥ってしまい、自分を含めた人の顔を認別できなくなっていたのだ。
これにより、殺人鬼の顔すら思い出せなくなったアンナは、いつ殺人鬼に襲われるかもしれないという恐怖から、精神に異常を来たし始める。
日本ではなんとか公開されたが、本国アメリカではDVDスルーになった。
製作国のアメリカで劇場未公開ということで、やはりそれなりの作品だった。
題材やストーリーはそんなに悪くはないのだが、演出が悪いのか緊張感に欠ける。
キャストも魅了ある人物が少なく、のめり込めない要因かもしれない。