製作会社 コロンビア映画
マーベル・エンターテインメント
ローラ・ジスキン・プロダクションズ
配給 ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
公開 日本 2007年5月1日
アメリカ 2007年5月4日
上映時間 139分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
監督 サム・ライミ
脚本 アルヴィン・サージェント
アイヴァン・ライミ
サム・ライミ
原案 サム・ライミ
アイヴァン・ライミ
原作 スタン・リー
スティーヴ・ディッコ
製作 ローラ・ジスキン
アヴィ・アラド
グラント・カーティス
製作総指揮 スタン・リー
ケヴィン・フェイグ
ジョセフ・M・カラッシオロ
音楽 クリストファー・ヤング
主題歌 スノウ・パトロール
「シグナル・ファイア」
キャスト
ピーター・パーカー / スパイダーマン… トビー・マグワイア
メリー・ジェーン・ワトソン … キルスティン・ダンスト
ハリー・オズボーン / ニュー・ゴブリン … ジェームズ・フランコ
フリント・マルコ / /サンドマン … トーマス・ヘイデン・チャーチ
エディ・ブロック / ヴェノム … トファー・グレイス
グウェン・ステーシー … ブライス・ダラス・ハワード
メイ・パーカー … ローズマリー・ハリス
J・ジョナ・ジェイムソン … J・K・シモンズ
ジョージ・ステーシー警部 … ジェームズ・クロムウェル
エマ・マルコ … テレサ・ラッセル
メイター・D(フランス料理店のウェイター) … ブルース・キャンベル
今やニューヨークのアイコンとして、市民に愛される存在となったスパイダーマン。
その正体であるピーター・パーカーも学業の傍らで愛するメリー・ジェーン・ワトソン(MJ)との交際を続け、順風満帆な日々を過ごしていた。
メイおばさんの家から帰路についた途端、ピーターは最新鋭の装備に身を包んだ「ニュー・ゴブリン」こと親友ハリー・オズボーンの襲撃を受けるが、闘いの末、ハリーは頭部を強打する。
病院に運ばれ意識を取り戻したハリーは、父が死ぬ以前から最近までの記憶と、ピーターへの憎悪を失っていた。
同じ頃、警察が郊外でひとりの男を追いかけていた。
男はとっさに物理研究所の構内に逃げ込むが、分子分解の実験に巻き込まれてしまい、砂状の体を持つ「サンドマン」と化したフリント・マルコというその男は、ベンおじさんを殺した真犯人として警察に追われていたのだった。
私怨にかられるピーター。すると謎の液状生命体「シンビオート」がピーターの体を黒く染め、気がつけばピーターは今まで以上のパワーを持った「ブラック・スパイダーマン」となっていた。
シリーズ第3弾。
シリーズ最高傑作だと思う。
1、2作目は敵のキャラクターが弱くイマイチだったが、今作ではニューゴブリン、サンドマン、ベノムと敵キャラが3体出てきて見応えがある。
スパイダーマン自身が悪に染まっていきベノム化するところが良いが、そのまま悪になればもっと良かった。
しかし間抜け面でヒーロー気取りも頂点に達し、MJの気持ちも考えず観衆の前でキスまで披露する姿には虫唾が走った。
相変わらず素顔の大安売りで間抜け面全開だ。