原題 THE EQUALIZER
製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
上映時間 132分
監督 アントワン・フークア
脚本 リチャード・ウェンク
エグゼクティブプロデューサー デイヴィット・J・ブルームフィールド 、 エズラ・スワードロウ 、 ベン・ワイスブレン
音楽 ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
キャスト
ロバート・マッコール / デンゼル・ワシントン
テリー / クロエ・グレース・モレッツ
テディ / マートン・ソーカス
マスターズ / デヴィッド・ハーバー
ブライアン / ビル・プルマン
ホームセンターの従業員として勤務、今では日々静かに暮らす元CIAの凄腕諜報員マッコールは、ある夜、馴染みのカフェで娼婦の少女テリーと出会う。
彼女を囲っているロシアンマフィアの非道を知ったマッコールは、彼の中で眠っていた正義感が目を覚まし、彼にしか出来ない“仕事”の遂行を決意。
それは警察が介入できない不正やトラブルを身の周りにあるモノ全てを武器に変え、瞬時に解決することであった。
クロエが出演しているのでレンタルしただけで作品自体には余り期待していなかった。
しかし期待しないで借りたものほど、ハマった時には面白い。
正義感あふれたヒーローというか、怒りに任せた制裁というか、完全に正義だけに偏らないのが嫌味に感じない。
TVドラマのリメイクらしいが、知らないドラマなので、身近にあるものを武器にしてしまうという所が新鮮に感じた。
目当てのクロエは全編を通しての出演でもなくケバい娼婦の役なので可愛さは感じないが、演技は流石だと思う。
嫌々ながらの娼婦と足を洗った時の使い分けが素晴らしい。
面白かった。