製作年度 1969年
製作国 西ドイツ,イタリア
監督 マッシモ・ダラマーノ
原作 レオポルド・フォン・ザッヘル=マゾッホ
脚本 ファビオ・マッシモ
音楽 ステファーノ・トロッシ
キャスト
ワンダ・フォン・ドネイフ … ラウラ・アントネッリ
レジス・ヴァレ
レナート・カッシュ
主人公である小説家が、精神科医に自分の体験を語る。
彼はとあるホテルで、絶世の美女と出会った。
彼女と親しくなり、やがて一緒に暮らすようになる。
ところが、彼女の性癖は、尋常一般とはかさけ離れていた……。
ラウラ・アントネッリが出ているので見てみた。
彼女は『青い体験』等で見られる肩までのおばちゃんヘアーが印象的だが、この作品ではロングヘアーで似合っていて魅力的だ。
内容的には変態的性癖の男女が繰り広げる愛憎劇で、お世辞にも面白いとは言えない。
あくまでもラウラのファンが見るための作品。