配給 松竹
製作年 1982年
製作国 日本
上映時間 130分
監督 深作欣二
脚本 野上龍雄
脚本 深作欣二
原作 宮本輝
製作 織田明
製作 斎藤守恒
音楽 若草恵
キャスト
まち子 松坂慶子
邦彦 真田広之
武内 山崎努
ユキ 加賀まりこ
政夫 佐藤浩市
さとみ 古館ゆき
かおる カルーセル麻紀
石塚 柄本明
勝さん 名古屋章
玉田 大滝秀治
渡辺 渡瀬恒彦
鈴子 岡本麗
邦彦がまち子に会ったのは、母の納骨の日の早朝、大黒橋の上で道頓堀の絵を書いている時に、犬を追ってきた彼女と会ったのだ。邦彦は道頓堀川に面した喫茶店「リバー」の二階に住み込み昼は美術学校に通い、夕方からは店で働いていた。
「リバー」のマスター武内の一人息子・政夫は邦彦の高校時代の同級生であり、日本一の玉突きの名人になるといい武内と衝突、家を出ていた。
武内は納骨を済ませたその日、精進おとしだといって、邦彦を行きつけの小料理屋「梅の木」に連れていった。邦彦はそこでまち子に再会した。
様々な男女の青春を描いている。
男と女、そしてギャンブル、、、義理人情からドロドロしたものまでを大阪の道頓堀川に象徴させたような作品。
キャストは良いのだが、話が盛り上がりに欠け面白くない。