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Channel: 野良猫ロック
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不良少女とよばれて

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放送時間 火曜日20:00 - 20:54(54分)
放送期間 1984年4月17日 - 1984年9月25日(24回)
放送国 日本
原作:原笙子「不良少女とよばれて」
脚本:江連卓、大原清秀
音楽:菊池俊輔
監督:土屋統吾郎、山口和彦、岡本弘、江崎実生、竹本弘一
制作:大映テレビ/TBS
主題歌:「NEVER」MIE 日本語詞:松井五郎 原詞:Dean Pitchford,Michael Gore 作曲:Dean Pitchford,Michael Gore
ナレーター 芥川隆行



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キャスト
曽我笙子:伊藤麻衣子
久樹哲也:国広富之
長沢真琴:伊藤かずえ
西村朝男:松村雄基
山吹麻里:比企理恵
曽我美也子:小林哲子
久樹信子:岩本多代
代々木晶子:山田邦子
久樹路泰:高橋昌也
二宮八千代:諏佐理恵子
瀬戸景子:高橋恵子
曽我聖一郎:山本學(特別出演)
男谷俊介:宮崎達也
ナレーション:芥川隆行
丹波秀介:名古屋章
江田幸子:中村晃子
葉山恭子:岡田奈々
葉山多賀子:三ツ矢歌子
葉山威弘:中条静夫



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オープニングナレーション
「この物語は「不良少女とよばれて」の原作者で、現在民間舞楽界で活躍されている原笙子さんが、かつて青春時代に非行に走り、そして立ち直った貴重な体験をドラマ化したものである。」。





エピソード
1 1984年4月17日 ヨコハマ・センセーション
2 4月24日 横浜ロスト・ラブ
3 5月1日 ビギン・ザ・ラブ
4 5月8日 ネバー・ギブアップ
5 5月15日 ラブ・スクランブル
6 5月22日 メイ・ストーム
7 5月29日 ダーティー・エンジェル
8 6月5日 ラブ・ララバイ
9 6月12日 ジューン・ブライド
10 6月19日 ラブ・ウォーズ
11 6月26日 ネバー・クライ
12 7月3日 ザ・シークレット
13 7月10日 ネバー・フレンド
14 7月17日 バッドファイター
15 7月24日 ネバー・リターン
16 7月31日 スケバン・ロック
17 8月7日 デッド・ヒート
18 8月14日 グッバイ・ラブ
19 8月21日 グッバイ・フレンド
20 8月28日 ネバー・ドロップ
21 9月4日 エバー・オンワード
22 9月11日 ストップ・ザ・デビル
23 9月18日 ロンリー・カンバック
24 9月25日 ラブ・フォーエバー


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曽我笙子は、母親の「あなたさえ生まれていなければ…」という言葉から非行に走る。だが、一人の青年の愛により、彼女は更生していく。


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ある事情から非行を重ね不良のレッテルを貼られた少女が、一人の青年の愛によって立ち直り民間舞楽への道を歩み出すまでを描く。
後の『スクール☆ウォーズ』に代表される大映ドラマの実話ベース作品の先駆けとなった。


原作は終戦直後が舞台になっており、ドラマとは時代背景が異なる。ドラマの内容を知った原は「こんな話とは聞いていなかった」と驚き、「自分はこんな恐ろしいことはやっていないのに」とドラマを見て目を背けた。また、途中からドラマオリジナルのストーリーが多く追加されている。

一応原作はあるが、時代背景や内容が違い、ほぼオリジナルと言っていいだろう。

この頃は多少TVドラマも見ていて、これはかなり楽しみにしていた。

今回は放送当時以来2度目の鑑賞だが、改めて見ると凄まじい内容で、突っ込みどころ満載だった。

原笙子は更生するが事ある毎に復帰する。
その時にはアフロっぽいチリチリパーマに戻るのだがまさかヅラじゃあるまいしいちいちパーマをあててるのだろうか?
これだけキツいパーマだとストレートパーマをかけてもサラサラになるのか?

ツッコミどころ満載だが今見ても充分に楽しめるドラマだった。

それにしても、よく人が死ぬドラマだ。

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