配給 アスミック・エース
製作年 2013年
製作国 日本
上映時間 97分
監督 三村順一
脚本 三村順一
脚本 嶋田うれ葉
原案 竹田津実
製作 柳内光子
音楽 渡辺俊幸
主題歌 山崎まさよし
声
フレップ 佐藤隆太
レイラ 平野綾
チニタ 松井月杜
レブン 三木理紗子
ヌプリ 内田朋美
ルッサム 山田杏朱香
シリカ 菜々恵
成長したシリカ 安野未奈子
雄ギツネ 森上慎介
柏の木 西田敏行
精悍なキタキツネのフレップが、他の牡ギツネとの争いに勝ち、牝キツネのレイラと結ばれる。やがて春が訪れた頃、レイラは5匹の子を出産し、フレップは家族を守るために身を挺して天敵との闘いを繰り広げていく。しかし一家に悲しい別れの時が訪れて……。
今回鑑賞したのはオリジナルではなく「公開35周年記念リニューアル版」だ。
未公開分を含む35年前の全撮影分フィルムをデジタル修復し再編集、声や音楽も全部作り直し公開された。
オリジナルは114分だったが、新作は97分となっている。
オリジナルは観てないので比較はできないが、音楽はオリジナルのゴダイゴの方が良かったのではないかと思う。
日本初の動物ドキュメンタリー映画だがキタキツネどころか木までを擬人化して台詞を喋らせている。
これが間抜けと言うか、子供向け映画の枠を超えられない幼稚な映画にしている。
この程度の映像は今はTVでも見られるし、動物なら当たり前の話で感動するようなストーリーでもなく、わざわざリニューアルする意味があるのか疑問だ。