製作プロダクション・配給:東宝
製作協力:オフィスクレッシェンド
製作:東宝、テレビ朝日、小学館、博報堂DYメディアパートナーズ、TOKYO FM、日本出版販売、ローソンチケット、朝日放送、メ~テレ
上映時間:87分
監督:堤幸彦
脚本:高山直也
音楽:島邦明
エンディングテーマ:「SIREN」石野卓球
天本 由貴(市川由衣)
天本 真一(森本レオ)
南田 豊(田中直樹)
土田 圭(阿部寛)
里美(西田尚美)
東(松尾スズキ)
山中巡査(嶋田久作)
天本 英夫(西山潤)
謎の赤い服の少女(高橋真唯)
1590年アメリカ。ロアノーク島で島民全員が突然失踪。唯一手掛かりは「Croatan」という文字。
1872年大西洋。以前に海上で突如失踪したマリー・セレスト号が発見されるが、乗組員の姿はなかった。
1976年、日本の夜美島。嵐の夜に全島民が消失し、保護された男・土田圭は狂ったように「サイレンがなったら外に出てはならない」と繰り返し叫んでいた。
29年後、天本由貴はフリーライターの父・真一と体の弱い英夫の転地療養の為、夜美島に引っ越してきた。そこで由貴達を待っていたのは、異様な島の空気だった。
「夜は出歩かない」「近所付き合いは大切にする」「森の鉄塔には近付かない」、そして「サイレンが鳴ったら外に出てはいけない」。
『SIREN2』をベースにしているが、登場人物は全て異なっており、その前作『SIREN』の要素も含まれているなど、各設定には多くの変更が加えられている。
ゲームはやっていないので比較や違い等はわからない。
これをゾンビ映画と言って良いのか?
登場するゾンビ風の徘徊する者は、人魚を食べ不老不死になった者との設定。
謎を残したまま終わると言うより謎だらけだ。
全ては由紀の現実逃避のための妄想か。