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野良猫ロック ワイルド・ジャンボ

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配給 ダイニチ映配
製作年 1970年
製作国 日本
言語 日本語
上映時間 84分


監督 藤田敏八
脚本 永原秀一
脚本 藤田敏八
原作 船地慧
製作 笹井英男
製作 岩沢道夫
音楽 ホリ企画


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キャスト
アサ子 … 范文雀
タキ … 地井武男
ガニ新 … 藤竜也
デボ … 前野霜一郎
ジロー … 夏夕介
C子 … 梶芽衣子
香取 … 佐々木賢
河北 … 香川雅弘


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小さな都市の工場街、叩きつけるロック調バラードに乗って、飛び跳ねるように行く不良集団「ペリカン・クラブ」のメンバー、ガニ新、デボ、C子、ジローそしてリーダー格のタキの姿があった。街には、このグループと対立する「西部会」があり、主導権を争っていた。
ある日、白馬にのった美女がタキたちの前に現われた。各地に数十万の信者をもつ正教学会の幹部・藤森信介の二号のアサ子だった。数日後の夜、どしゃ降りの雨の中で、戦時中に埋められた武器を以前から探していたデボが軽機関銃をみつける。その頃、タキも、アサ子から大変な計画を聞かされた。正教学会の祭りに集まる信者の寄付金三千万円を強奪しようというのである。


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シリーズ第2弾。

本作から主演は梶芽衣子に交代している。
それに地井や藤の取り巻きが囲む布陣だ。
ポスターには前作の主役和田がデカく載ってるがワンシーンのみの出演だ。

この時代の若者は映画のようなチンピラのようなヒッピーのような奴がのさばっていたのだろうか?

画面からは今のようにアクセスしたところは感じられず、ノンビリした自由な雰囲気が漂っている。

この時代に大人でいられたら、もっと自由でいられたのだろうか?

しかし梶芽衣子の格好良さは半端じゃない。

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