製作 松竹、俳優座
配給 松竹
公開 1979年6月17日
上映時間 137分
製作国 日本
言語 日本語
監督 五社英雄
脚本 北沢直人
製作 佐藤正之
岸本吟一
杉崎重美
音楽 佐藤勝
キャスト
五名の清右衛門:仲代達矢
谷川弥太郎(笹尾平三郎):原田芳雄
おりは(萩野):いしだあゆみ
おもん:岸惠子
お蓮:松尾嘉代
田沼意次:丹波哲郎
嘉助:藤田まこと
芝の治平:大滝秀治
般若院招巌:東野英治郎
写楽の松:夏木勲
下国左門:千葉真一
成田三樹夫
室田日出男
ハナ肇
梅宮辰夫
神崎愛
役所広司
東八郎
他
徳川十代将軍家治の世、首席老中田沼意次が幕政をあやつり、後に田沼時代と呼ばれる金権汚職の世をつくりあげていた。そして、江戸市民生活の裏面には、金で殺しを請負う“闇の狩人”という組織があった。天明四年冬、浪人谷川弥太郎は河津の弥市の手引きで、白金の徳三を斬った。闇の稼業の一方の旗頭、五名清右衛門が競い合う徳蔵を消す仕掛けであった。弥太郎は、五名の代貸を勤める弥市に、谷川に落ち過去の記憶を失って彷徨っていたのを助けられ、谷川弥太郎と名づけられたのだ。その仕掛け以後、五名は弥太郎を片腕として雇い入れた。
所謂、仕事人の物語。
しかしテレビの必殺とは違い漫画チックに色んな道具を使ったりはしない。
藤田まことも出ているが、仕事人の役ではない。
ポスターから受ける印象で勝手に想像していたのとは違い余り面白いとは思わなかった。
仕事人だが必殺のような爽快感が欲しかった。