原題 QUARANTINE 2: TERMINAL
配給 劇場未公開
製作年度 2011年
上映時間 86分
製作国 アメリカ
言語 英語
監督 ジョン・ポーグ
製作 ダグ・デイビソン
マーク・ビエンストック
ロイ・リー
セルヒオ・アグエロ
脚本 ジョン・ポーグ
音楽 ―
キャスト
メルセデス・マソーン
ジョシュ・クック
マッティ・リプタク
イグナシオ・セリッチオ
ノリー・ヴィクトリア
乗客十数名の小型飛行機がロサンゼルス国際空港を離陸。CAのポーラとジェニーが接客する中、突如乗客の男性が嘔吐、そして操縦室に突撃するという暴挙に出る。凶暴化した男性をなんとか取り押さえるが、機長は正体不明のウィルスによる感染を恐れ、空港へ引き返すことを決断する。ところが、ターミナルはすでに警察部隊や防護服の集団・CDCに取り囲まれ、厳戒体制が取られていた。
1作目はスペイン版のオリジナルを忠実になぞったストーリーだったが、本作はオリジナルの展開になっている。
前作はオリジナル同様モキュメンタリーだったが、本作は普通の作品になってるのでイライラ感は解消された。
オリジナルはあの密閉せれたアパートでの話だったが、本作は前半が飛行機内で後半は空港内での展開になる。
1作目は単なるコピー映画だったが、2作目でオリジナルを超える作品になっている。
飛行機内では狭い空間で行動が限られるが発症者が少ないので不自然のない展開で後半は空港内で続々溢れてくる感染者から逃げ惑う緊張感のある展開だった。