原題 Barbarella
配給:パラマウント映画
公開 イタリア 1968年10月18日
フランス 1968年10月25日
上映時間 98分
製作国 イタリア、フランス
言語 英語
監督 ロジェ・ヴァディム
脚本 ジャン=クロード・フォレ
クロード・ブリュレ
クレメント・ウッド
テリー・サザーン
ロジェ・ヴァディム
ヴィットーリオ・ボニチェッリ
ブライアン・デガス
テューダー・ゲイツ
原作 ジャン=クロード・フォレ
製作 ディノ・デ・ラウレンティス
音楽 チャールズ・フォックス
キャスト
バーバレラ … ジェーン・フォンダ
パイガー … ジョン・フィリップ・ロー
黒い女王 … アニタ・パレンバーグ
デュラン・デュラン … ミロ・オーシャ
ピング教授 … マルセル・マルソー
地球大統領 … クロード・ドーファン
マーク・ハンド … ウーゴ・トニャッツィ
ディルダノ … デヴィッド・ヘミングス
すべての兵器が廃止された遠い未来、主人公バーバレラは、陽電子光線発生装置を発明したくじら座タウ星の科学者デュラン・デュラン博士を探せ、という密命を地球大統領から受ける。装置が破壊兵器に転用されれば、武装のない地球は簡単に征服されてしまう。バーバレラはタウ星に向かい、セックスに満ちた冒険を繰り広げ、タウ星を回る惑星の地下に広がる都市を支配する女王や、悪党デュラン・デュランと対決する。
伝説的エロチックSF作品。
ジェーン・フォンダはフィットした衣装を中心に何度も衣装替えを行いエロチック・ファッション・ショーの趣きもある。
この作品のジェーン・フォンダは、まだ反戦運動等の政治活動に首を突っ込む前で、セクシーでチャーミングでコケティッシュの代表のようだ。
作品の内容は、バカバカしいほどおふざけ感溢れるエロチック作品であるが、憎みきれない愛すべき作品だ。