放送国 アメリカ合衆国
制作局 FOX
キャスト
ジャック・バウアー … キーファー・サザーランド
キンバリー・バウアー … エリシャ・カスバート
ニーナ・マイヤーズ … サラ・クラーク
トニー・アルメイダ … カルロス・バーナード
ミシェル・デスラー … レイコ・エイルスワース
デイビッド・パーマー … デニス・ヘイズバーグ
ウェイン・パーマー … ジャック・バウアー
ジョージ・メイソン … サンダー・バークレー
シーズン1から18ヶ月後のある1日が物語の舞台。
妻テリーの死を未だ引きずるジャックは、CTUを休職・キムとも離れ、ひとりで失意の日々を送っていた。
一方、デイビッド・パーマーはアメリカ合衆国初のアフリカ系アメリカ人の大統領として活躍。久々の休暇を満喫していたパーマーのもとに「24時間以内にテロリストがロサンゼルスで核爆弾を爆発させる」という情報が届く。
核の脅威からロサンゼルスを守るために、パーマー大統領からの懇願により、仕方なくジャックはCTUに復職。
その頃、娘のキムはLA市内にあるマシスン家でベビーシッターとして住み込みで働いていたが、一見幸せそうに見えるその家庭では、父親によるDVが行われていた。
前シーズンから1年半後、テリーの死でジャックとキムは離れて生活している。
話を大きく複雑にしていくキムの存在にイライラしたが父親を逆恨みし別居しまたまたジャックを危機に陥れる。
今シーズンはトニーがCTUのチーフに、新登場のミシェルがCTUで重要人物になる。
そして前半のCTUのチーフ、ジョージは最初は何もかも捨てて逃げようとする卑怯な役柄だが、被爆し死が迫っているのを知りジャックの代わりに核爆弾と共に爆死し最大のヒーローになる。
2回目で内容も覚えているのに、やはりハラハラしどうしだった。
ヒット作品だけに観客のツボを押さえた上手い作りだ。