1. ドビュッシー:アラベスク第1番 (ルニエ編曲)
2. サルツェード:タンゴ
3. ルンバ
4. パッヘルベル:カノン (スーザン・マクドナルド&リンダ・ウッド編曲)
5. ワトキンス:ファイヤー・ダンス
6. アッセルマン:泉
7. ケージ:ある風景の中で
8. サルツェード:夜の歌
9. レスピーギ:シチリアーナ (グランジャニー編曲)
10. ゴドフロワ:コンサート・エチュード
11. タイラー&チャイルド(エアロスミス):エンジェル
12. 竹松 舞:小さなエピローグ
竹松舞(ハープ)
朝川朋之(編曲, 2ndハープ)
録音:
1997年3月26~29日
秩父ミューズパーク音楽堂
ハープ奏者であり医師でもある竹松舞の16歳の時のデビュー・アルバム。
美しいハープの調べに、身を委ねると心地よい眠りに誘われるようだ。
彼女はロックも好きなようで特にデフ・レパードが好きだと過去に言っていた。
しかしヘヴィーメタルは苦手らしい。
このアルバムにもエアロの曲が入っているが、普段耳にしない人にとっては新鮮だろうが、普段はロックしか聴かないものにとっては余計な曲だ。
彼女も例外なく良いとこのお嬢様で、クラシックをやるような人は良いとこの出なんだな。
こういう事実を知ると反撥心がメラメラと燃えてくる。
しかし良いものは良いので仕方ない。