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人生劇場 飛車角

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配給 東映
製作年 1963年
製作国 日本
言語 日本語
上映時間 94分


監督:沢島忠
脚色:直居欽哉
原作:尾崎士郎
音楽:佐藤勝
主題歌:村田英雄『人生劇場』(作詞:佐藤惣之助 作曲、編曲:古賀政男)


キャスト
飛車角:鶴田浩二
おとよ:佐久間良子
宮川:高倉健
吉良常:月形龍之介
青成瓢吉:梅宮辰夫
小金:加藤嘉
寺兼:村田英雄
おいてけ堀の熊吉:曽根晴美
奈良平:水島道太郎
杉田清七:田中春男
浜勝:山本麟一


大正時代、遊女のおとよと駆け落ちしてきた飛車角は、小金親分の配慮で深川に隠れ住んでいた。小金一家は丈徳組と喧嘩になり、一宿一飯の義理がある飛車角は宮川と熊吉を連れて丈徳を刺し殺す。逃走中に逃げ込んだ庭先で出てきた初老のバクチ打ちの吉良常は「おめえさん、無職だね」と事情を聞かずに匿う。義理のためとはいえ人を殺し女房を残していく飛車角の心を慮った吉良常はしょせんヤクザの行く道は赤い着物か白い着物かと渡世の定めを語り、吉良常は親分の忘れ形見である青成瓢吉のことを語る。飛車角は警察に自首して懲役5年を食らい、おとよは小金の弟分の奈良平が預かる。


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今まで観た、ヤクザ映画の中で初めてイマイチかなと感じた作品。

飛車角の服役中に、飛車角の女とは知らずに宮川とおとよが出来てしまう。

高倉健の口から出てくるとは思えないセリフが飛び出したり、女に迫り半ば強引に関係を持ったり、高倉健のイメージが崩れそうだ。

またラストは飛車角が殴り込みに行くのだが、斬り合いになる前に 終 の文字出て中途半端な終わり方をする。

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