原題 THE MACHINE
製作年 2013年
製作国 イギリス
配給 熱帯美術館
上映時間 90分
監督 カラドッグ・W・ジェームズ
脚本 カラドッグ・W・ジェームズ
製作 ジョン・ギワ=アム
撮影 ニコライ・ブリュエル
音楽 トム・レイボールド
キャスト
ヴィンセント / トビー・スティーヴンス
エヴァ : マシーン / ケイティ・ロッツ
トムソン / デニス・ローソン
ジェームズ / サム・ヘイゼルダイン
近未来。中国と西側諸国は新たな冷戦状態に陥り、英国国防省は科学者ヴィンセントに新しいアンドロイドの開発を依頼。
出来上がったアンドロイドは人間の肉体を遥かに凌駕するパワーと情報処理能力を備え、戦況を一変させる怪物であったが、たびたび暴走を繰り返し、研究は暗礁に乗りかけていた。
そんな中、助手エヴァが中国側の暗殺者に見せかけた国防相の刺客に殺される。
ヴィンセントはやむを得ずエヴァの脳データをアンドロイドに移植、彼女を蘇らせることに成功する。
しかし、アンドロイドは次第に人間の感情を学び取り、エヴァが抱いていたヴィンセントへの愛に目覚め始める。
一方、国防省の上層部はアンドロイドを完全なる殺人兵器に仕上げるため、ヴィンセントを監禁、そのデータを書き換えようと画策する……。
予告を見て面白そうだと思いレンタルした。
ロボットというよりアンドロイドといったほうがピンとくる。
人間の感情を学んでいき、我々が知っているアトムのような存在だ。
エヴァのデータを移植しているので、ヴィンセントへの想いが溢れ出てきて気に入られようと健気にふるまう。
マシーンの哀しみが溢れている。
エヴァ=マシーンのケイティが美人で又心惹かれる演技に魅了される。
これからの活躍が期待される。