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Channel: 野良猫ロック
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ディセント

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原題 The Descent
製作年 2005年
製作国 イギリス
配給 エイベックス・エンタタインメント=トルネード・フィルム
上映時間 99分




監督 ニール・マーシャル
脚本 ニール・マーシャル
ストーリー・ボード ジム・コーニッシュ
製作総指揮 ポール・スミス
製作 クリスチャン・コールソン
音楽 デイヴィッド・ジュリアン



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キャスト
サラ / シャウナ・マクドナルド
ジュノ / ナタリー・メンドーサ
ベス / アレックス・リード
レベッカ / サスキア・マルダー
ホリー / ノーラ・ジェーン・ヌーン
サム / マイアンナ・バリング
ポール / オリヴァー・ミルバーン
ジェシー / モリー・カイル



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交通事故で夫と一人娘を失ったサラは、思い切って友人たちが企画した女だけの冒険旅行の誘いを受けることにした。

冒険マニアのリーダー、ジュノが企画した今年の冒険は、アパラチア山脈のチャトゥーガ国立公園内の洞窟探検だった。

ジュノは山道をかなり歩いた森林地帯の奥に大きく口を開けた巨大な洞窟へと一行を導いた。

サラら6人は大自然が作り出した幻想的な風景に魅了され、さらに洞窟の奥へと足を踏み入れていく。

だが、人間が一人通れるほどの穴を抜けて次の地点へ出ようとしたとき、サラがその穴に挟まって抜けられなくなってしまう。

ベスは錯乱状態になりそうなサラを落ち着かせ、どうにかサラの体を抜くことに成功するが、次の瞬間崩落が起きてその穴は塞がれ、出口が閉ざされてしまう。

ジュノが一行を連れてきた洞窟は、有名な洞窟ではなく、まだ名前さえ付いていない前人未到の洞窟だった。




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冒険物とホラーを足した作品。

観ていくうちに、だんだん思い出す。
以前にも観た事がある。
また同じ物を借りてしまった。
面白いので良しとしよう。

冒頭の事故のシーンは必要か?
悲劇ではあるけど、自らの脇見運転で同情できない。
このシーンがなくても以降の展開に変わりはないと思うが…。

洞窟内のできごとで興味をひかれるシュチュエーション。
地底と言えば地底人、まさしく登場するモンスターは人食い地底人だ。
暗闇に住んでいるので目は見えず嗅覚も鈍いみたいだ。
しかし聴覚が鋭い。

このヌメッとした地底人が大量に出現する。
獰猛で動きは素早いが、以外と弱い。
武器を持っているとはいえ女に殺されるくらいだ。

ヌメヌメした地底人と、ドロっとした女の関係に物語もヒートアップする。

大体主人公のサラは事故で精神が弱っているとはいえ洞窟に引っかかり息もできないくらいのパニックに陥ったのに、地底人を殺し確執の相手ジュノを負傷させるなんて事ができるのか?
火事場のバカ力か?

脱出したと思い、エンディングかと思えば幻想だったというオチだ。

これはかなり面白い映画だ。


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Natalie Mendoza

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