原題 REC4
製作年 2014年
製作国 スペイン
配給 ブロードメディア・スタジオ
上映時間 95分
監督 ジャウマ・バラゲロ
脚本 ジャウマ・バラゲロ 、 マヌ・ディアス
キャスト
アンヘラ・ビダル / マニュエラ・ヴェラスコ
グスマン / パコ・マンサネド
老女 / アルフォンサ・ロッソ
メデイロスの子 / ハビエル・ボテ
オルテガ船長 / マリアーノ・ベナンシオ
ニック / イスマエル・フリッチ
ルーカス / クリスプロ・カベサス
ヘス / エミリオ・ベイル
リカルテ博士 / ヘクター・コローム
ジナルド博士 / パコ・オブレゴン
大勢の死者を出した謎のウイルス流出事件の現場であるアパートメントで、アンヘラが唯一の生存者として発見された。
ドキュメンタリー番組の取材中に内部に閉じ込められていた彼女は、臨時検疫施設として改造された貨物船に隔離される。
しかし、その船は医師リカルテの指揮下で武装した兵士たちが監視の目を光らせ、過剰なまでに厳重なセキュリティ網が敷かれていた。
やがてアンヘラは、リカルテに不信を抱く軍人グスマンとともに船に隠された秘密を探ろうとする。
しかし、突如船内でウイルスが拡散する。感染者たちが凶暴化し、荒れ狂うなか、ウイルスの発生源の疑いをかけられたアンヘラは絶体絶命のピンチに追い込まれる……。
レック1作目の正当な続編。
主人公も1作目のTVレポーターのアンヘラ。
あのアパートからのアンヘラ救出から、物語は始まる。
今作はモキュメンタリー映像を離れ、一般的映像になり見やすくなっている。
ホラー映画というより、アクション映画の要素が強く1作目のイメージを持って観ると期待外れに終わる可能性がある。
あんなに喚き叫んでいたアンヘラが、強くなっていてこれまたガッカリ。
女が泣き叫ぶのがホラーの醍醐味なのに、これもホラー性を薄めた要因だろう。
こうなったからには、1作目を普通の映像で観てみたい。