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28週後

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原題 28 Weeks Later
製作年 2007年
製作国 イギリス スペイン
配給 20世紀フォックス
上映時間 104分



監督 フアン・カルロス・フレスナディージョ
脚本 ローワン・ジョフィ 、 フアン・カルロス・フレスナディージョ 、 エンリケ・ロペス・ラビニュ 、 ジーザス・オルモ
音楽 ジョン・マーフィー



キャスト

ドン・ハリス / ロバート・カーライル
スカーレット少佐 / ローズ・バーン
ドイル軍曹 / ジェレミー・レナー
フリン / ハロルド・ペリノー
アリス・ハリス / キャサリン・マッコーマック
アンディ・ハリス / マッキントッシュ・マグルトン
タミー・ハリス / イモージェン・プーツ
ストーン大佐 / イドリス・エルバ



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感染すると見境なく人間を襲うようになる新種ウィルス“RAGE”が猛威を極める中、ドンと妻のアリスは、他の生存者と共に山荘に立て篭もっていた。

ある日、助けを求める子供を、アリスは独断で山荘の中に迎えるが、子供を追ってきた感染者によって強襲を受けてしまう。
感染者たちを振り切り、自分が生きるために妻さえも見捨て、ドンはひとりボートでの脱出を果たす。

ウィルス発生から28週後のロンドンでは、厳重な軍の監視下で再建がはじまっていた。

スペイン旅行中でウィルスからの難を逃れていたタミーとアンディの姉弟を父親のドンが特区で待っていた。
ドンは、母親は感染者に襲われ死んだ、とだけふたりに告げる。

しかしその後、アンディを連れて特区を抜け出し、市内にある我が家へと向かったタミーによって、アリスが発見される。
アリスは生きていた。
監視下にあった姉弟はすぐに保護され、アリスは医療センターに収監される。
研究の結果、アリスには“RAGE”に対する免疫力があることが判明し、ワクチンへの期待が開かれる。

一方、子供たちに不信感をもたれたドンは医療センターに侵入し、アリスに許しを請うように唇にキスをしてしまう。
この接触感染から“RAGE”が再発。


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厳密にはゾンビではなく、ウィルス感染者という事になっている。
どこが違うのかというと、感染者の血液、体液で感染する。
ゾンビのように1度死んでから蘇るのではなく、噛まれたら即座に感染し症状が表れる。
感染者は凶暴になり、人を襲うが人を食わない。

しかし形態は似ているので、ゾンビと同系とみて良いだろう。


感染が終息したかのようにみえていたロンドンの街が、2人のガキの無責任な行動で再び感染が蔓延していく。
しかし主人公でもあり、重要なカギを握る人物なので最後まで生き残り救出される。

このガキが母親同様免疫を持ってるため、感染しても発病しない。

救出されたところで終わるので結末は描かれていないが、ガキの血液からワクチンが作られ感染は終息していくのだろう。

このガキが死んで、絶望の中終末を迎えるほうが個人的趣味なのだが。

感染を食い止めるため、非感染者諸共街を焼き尽くすとかメチャクチャな作戦はこれまでになかった大胆な方法だ。

ヘリコプターのプロペラで感染者を裁断していくシーンは残酷を通り越して爽快感さえある。

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