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Channel: 野良猫ロック
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レッドブロンクス

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原題 紅番區
Rumble in The Bronx


配給 ゴールデン・ハーベスト
東宝東和
公開 1995年8月5日
上映時間 104分
製作国 香港


監督 スタンリー・トン
脚本 エドワード・タン
ファイブ・マー
製作 バービー・トン
製作総指揮 レナード・ホー
音楽 ネイザン・ウォン


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キャスト
クーン / ジャッキー・チェン
エレイン(エレーナ) / アニタ・ムイ
ナンシー / フランソワーズ・イップ
ビルおじさん / トン・ピョウ
トニー / マーク・エイカーストリーム
アンジェロ / ガービン・クロス
ホワイト・タイガー / クリス・ロード
ダニー / モーガン・ラム


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クーンは叔父ビルの結婚式のためにブロンクスに訪れた。

クーンは叔父の新婚旅行中、叔父の住んでいるアパートを借りることになった。しかし、そのアパートやスーパーの周辺には暴走族が徘徊していた。

そんなある日、クーンがスーパーで叔父とエレインと店の事などのことで話していたとき、店内に周辺を徘徊している暴走族の数人が現れ、万引きをする。それを注意した店員が殴られるのを見たクーンは、その者たちを撃退。しかし、そのことからクーンはその暴走族に目を付けられることになる。


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ジャッキーが3度目のハリウッド進出を視野に製作し、全米興行収入初登場1位というアジア映画初の快挙を成し遂げた。

「バトルクリークブロー」、「キャノンボール」、「プロテクター」で全米進出を果たしたが、いずれも失敗に終わったため、今作での意気込みも凄かったのだろう。
そして念願成就し、全米で名が知られるようになった。

ジャッキーの作品は面白いのが多いが、これもアイディア満載で20年前の作品とは思えない。

ナンシーを演じるフランソワーズは「プレデターVSエイリアン」に出演していたらしいが、気がつかなかった。
今度確認してみよう。

ジャッキーの映画ではNGシーンが1番面白いのだが、もっと長くやってほしい。

今作ではホバークラフトに飛び移った際、足を骨折しギブスを付け、靴が履けないためゴムをギブスに被せ靴の絵を書いて撮影を続行したらしい。
他の俳優なら治るまで撮影中断するだろう。
まさにプロの中のプロだ。

スタント無しの体当たりのアクションをするからこそ共感を呼ぶのだろう。

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