製作会社 プラチナム・デューンズ
配給 アメリカ合衆国 ニュー・ライン・シネマ
日本 角川ヘラルド映画
公開 2006年11月11日
上映時間 92分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
監督 ジョナサン・リーベスマン
脚本 シェルドン・ターナー
原案 シェルドン・ターナー
デヴィッド・J・スコウ
製作 マイケル・ベイ
トビー・フーパー
アンドリュー・フォーム
ブラッド・フラー
マイク・フレイス
キム・ヘンケル
音楽 スティーヴ・ジャブロンスキー
キャスト
クリッシー / ジョーダナ・ブリュースター
エリック / マシュー・ボーマー
ディーン / テイラー・ハンドリー
ベイリー / ディオラ・ベアード
レザーフェイス / アンドリュー・ブリニアースキー
ホイト保安官 / R・リー・アーメイ
ルダ・メイ / マリエッタ・マリク
モンティ叔父さん / テレンス・エヴァンス
アレックス / サイア・バッテン
ナレーター / ジョン・ラロケット
（オリジナル版と同じ）
1939年8月、一人の赤ん坊が食肉処理工場の血まみれの床で生まれた。
その子は生まれながらの奇形児で、生肉の包装紙に包まれ、すぐにゴミ箱に捨てられた。
たまたまゴミを漁っていた女に拾われた赤ん坊はトーマスと名付けられ、女の家族ヒューイット家で育てられる。
トーマスは6歳のとき、自傷性の変性顔面異常症と診断されるが、その頃から動物を殺して解体するなど異常性が際立っていた。
やがて9歳から食肉処理工場で働き始めた彼は、30歳のとき食肉処理工場が閉鎖されたショックから工場長をハンマーで殴り殺してしまう。
住む土地に異常な執着を持つヒューイット家は、逮捕に来た地元の保安官を殺害し、その人肉を食卓に並べた。かくしてヒューイット一家の殺戮が始まった。
前作「テキサス・チェーンソー」の続編であり、前作の前日談。
レザーフェイスの誕生の秘密が明かされる。
狂ったような男が保安官をやっている真実も明かされる。
ストーリー的には、オリジナルの「悪魔のいけにえ」により近いものになっている。
前作同様非常にシリアスに描いていて狂気が伝わってきて恐ろしい。
個人的には数あるアメリカンホラー・キャラクターの中では1番狂気と恐怖を感じられ1番好きなキャラクターだ。
これ以降作品が作られていないのが残念。