公開 2012年5月12日
上映時間 96分
製作国 2012年日本
言語 日本語
監督 安里麻里
脚本 安里麻里
瀧田哲郎
音楽 堤博明
主題歌 黒崎真音
『鳴り響く鼓動の中で、僕は静寂を聴く』
キャスト
スグル：山崎賢人
オンジ：岸田タツヤ
リノ：山谷花純
コダマ：森田直幸
高野：遠藤雄弥
ベランダの女：中原翔子
スグルの父：高川裕也
先生：戸田昌宏
王様：山本浩貴
マサハル：荒井敦史
ある日スグルの通う高校がリアル鬼ごっこの対象とされ、王様が国営放送でこれから3日間で鬼に捕まった血液型B型の者は抹殺すると宣告する。
屋上でさぼっていたスグルと悪友のコダマはすぐには状況を把握できずにいたが、鬼にB型の生徒が次々に処刑されていく光景を目にしパニックになる。
スグルもB型でターゲットの一人だったが、コダマはB型でないのにも関わらず、スグルを救おうとして犠牲になる。
生き残ったのはスグル、スグルと敵対していた陸上部のオンジ、いじめられていた女子生徒のリノ。
リノが弟を救おうとするのに伴い、彼らはついに学校を脱出するが－。
今作と4.5は3週連続で公開され、公開1ヶ月後にはDVDが発売された。
3作まとめて撮ったのであろう、やっつけ仕事的手抜き作品。
前作までとは出演者も替え、新たな標的になっている。
舞台は西暦3000年となっているが、街の景色等は今となんら変わりがない手抜き。
そこまで手抜きをするのなら、西暦3000年なんてしないで、近い将来としておけば突っ込まれなくてすむのに。
標的は佐藤からB型の人間になっているが、やっている事は同じで進歩がない。
出演者もガキばかりなら、観客もガキに絞った子供向け糞映画。
タダだから観てるが、金出して観たら怒り爆発的作品。