原題 Blood Rayne
日本配給 日活
日本公開 2006年4月29日
上映時間 94分
製作国 アメリカ合衆国、ドイツ
言語 英語
監督 ウーヴェ・ボル
脚本 グィネヴィア・ターナー
製作 ウーヴェ・ボル
ダン・クラーク
ショーン・ウィリアムソン
製作総指揮 ウォルフガング・ヘロルド
音楽 ヘニング・ローナー
キャスト
レイン / クリスタナ・ローケン
キャタリン / ミシェル・ロドリゲス
ケイガン / ベン・キングズレー
ウラジミール / マイケル・マドセン
セバスチャン / マシュー・デイビス
エルリッチ / ビリー・ゼイン
ドマスディール / ウィル・サンダーソン
18世紀のルーマニアに住むレインの母親は、最強のヴァンパイアと恐れられるケイガンにレイプされ殺されてしまう。
サーカスの見せ者だった彼女も同じような目に遭いそうになり、眠っていた本能が覚醒する。
初めて人間の生き血を吸い、半分人間で半分ヴァンパイアである自分の宿命を知る。
同名タイトルのゲームの映画化だが、内容は映画独自のものになっている。
主演は『ターミネーター3』のクリスタル・ローケン。
キャストは、それなりの役者をそろえているが内容がついていっていない。
ヴァンパイア映画なのだが、ヴァンパイアとしての魅力が乏しい。
『アンダーワールド』の影響なのが戦闘アクションに重きを置いている。
スプラッター・シーンはそれなりにあるが、恐怖やヴァンパイアに不可欠な妖艶さは微塵も感じられない。
劇場公開されにたのが不思議なくらい、DVDスルー的B級作品。