日本配給 アスミック・エース
日本公開 1998年8月15日
上映時間 122分
製作国 1997年アメリカ合衆国
言語 英語
監督 ウェス・クレイヴン
脚本 ケヴィン・ウィリアムソン
製作 マリアンヌ・マッダレーナ
キャシー・コンラッド
製作総指揮 ハーヴェイ・ワインスタイン
ボブ・ワインスタイン
ケヴィン・ウィリアムソン
音楽 マルコ・ベルトラミ
キャスト
シドニー・プレスコット:ネーブ・キャンベル
ランディ・ミークス:ジェイミー・ケネディ
デューイ・ライリー:デヴィッド・アークエット
ゲイル・ウェザーズ:コートニー・コックス
コットン・ウェアリー:リーヴ・シュレイバー
デレク:ジェリー・オコンネル
ハリー:エリゼ・ニール
デビー・ソルトルフ:ローリー・メトカーフ
シーシー・クーパー:サラ・ミシェル・ゲラー
前作の連続殺人事件から2年後、大学生となったシドニーは恋人のデレクと共に大学生活を満喫していた。
事件は生存者の一人であるゲイルの手によってまとめられ、ベストセラーを経て「スタブ」というタイトルで映画化される。
その試写会の日、シドニーと同じ大学のモーリーンとフィルが何者かに惨殺されてしまう。
事件の続きか模倣犯か、人々の脳裏に蘇るウッズボロー連続殺人事件。
だが警察の努力も空しく容疑者は浮かんでこない。
そのまま数日が過ぎたところで再び事件が起きる。大学の合同パーティーの最中にオメガベータ館で一人留守番で残っていたシーシーが惨殺されたのだ。
シリーズ第2弾。
主役は前作に引き続きネープ・キャンベルで、前作の2年後という設定になっている。
前作の事件が本になり映画化され、劇場でその映画の上映中の殺人から始まる。
主役が同じなので、犯人はおのずと絞られ、主役の関係者か模倣犯となる。
ホラーと言うには恐怖感が薄く、サスペンスと言うには神秘性が低い。
ほぼ前作と同じようなスジなのだが、初見ではそれなりに面白く感じるが、それだけの作品。
折角サラ・ミシェル・ゲラーが出演しているのに前作のドリュー・バリモア同様すぐに殺されるのが残念。
興行的には前作同様ヒットした。