配給 20世紀フォックス
日本公開 1997年10月18日
上映時間 104分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
監督 ミック・ジャクソン
脚本 ジェローム・アームストロング
ビリー・レイ
製作 ニール・H・モリッツ
アンドリュー・Z・デイヴィス
製作総指揮 ローレン・シュラー・ドナー
音楽 アラン・シルヴェストリ
キャスト
マイク・ローク - トミー・リー・ジョーンズ
エイミー・バーンズ - アン・ヘッシュ
ケリー・ローク - ギャビー・ホフマン
エミット・リース - ドン・チードル
ジェイ・コルダー - ジャクリーン・キム
ノーマン・カルダー - ジョン・コーベット
エド・フォックス - キース・デイヴィッド
ゲイター・ハリス - マイケル・リスポリ
スタン・オルバー - ジョン・キャロル
ロサンゼルスに突如、中規模の地震が発生した。
その地震はしばらくすると収まったが、その後、地下水道にて作業員が謎の焼死を遂げたことに不審を抱いた緊急事態管理局局長のマイク・ロークが地下へ潜って調査を開始すると、コンクリートの裂け目から高温の蒸気が噴き出していた事が分かった。 だが、その直後、再び地震が起こり、同時に裂け目が明るく光り出したかと思えば、強烈な熱風を吹き上げマイク達に襲い掛かってきた。
間一髪脱出し、難を逃れたマイクは即座に異常が生じている事を悟る。それは、これから起こる大都市崩壊の序章に過ぎなかった。
ロスアンゼルスで噴火が起こってしまうという無茶な設定だが、何でもありの映画だからこそ無茶をすればするほど面白い。
この映画に関しては、何故が緊張感が足りないような気がする。
パニックに陥った時こそ、人間は利己的になり醜さを晒すものだ。
しかしこの映画では、そんな人間は出てこず皆んな仲良く力を合わせましょうと頑張る。
嘘くさくて反吐がでそうだ。
醜さを描いてこそ正義が光るのだ。