製作会社 キャッスル・ロック・エンターテインメント
配給 コロンビア・ピクチャーズ
日本公開 1993年9月15日
上映時間 128分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
監督 ウォルフガング・ペーターゼン
脚本 ジェフ・マグワイヤー
製作 ジェフ・アップル
音楽 エンニオ・モリコーネ
キャスト
フランク・ホリガン / クリント・イーストウッド
ミッチ・リアリー / ジョン・マルコビッチ
リリー・レインズ / レネ・ルッソ
アル・ダンドゥレア / ディラン・マクダーモット
ビル・ワッツ / ゲイリー・コール
ハリー・サージェント / フレット・ダルトン・トンプソン
サム・キャンパーナ / ジョン・マホーニー
フランク・ホリガンは長年シークレットサービスに勤めるベテラン警護官であり、ダラスでのケネディ大統領暗殺事件の際にも現場に配属されていたが、大統領を守ることが出来ず、未だにその時のことを悔やんでいた。
アメリカでは現職大統領の再選キャンペーンが始まっていたが、そんな時期に大統領を暗殺するとの脅迫状が届く。
やがてフランクは殺し屋のミッチを特定するが、逆にミッチはフランクのジョン・F・ケネディを守れなかった過去を知ると、彼に暗殺を阻止してみろと挑発を始める。一匹狼であるフランクは、唯一の相棒といえる臆病者のアルと共にキャンペーンの護衛に参加し、ミッチの追跡を始める。
クリント・イーストウッドがケネディ大統領を守れなかったシークレット・サービスの役を好演している。
失敗を悔い後悔していて、再度大統領を守る任務を全うしようとする。
かなり歳を取っていると思うが、このような激しい任務を全う出来るのか疑問に思う。
ニュース映像では年寄りのシークレットサービスなんて見た事ないし、実際には無理だと思う。
この手の作品でもラブ・ストーリーを取り入れる事が多いが、職務中に愛を育んでいくという設定に違和感を感じる。
アメリカ人はこういうのが好きなのだろうか?