製作会社 オリジナル・フィルム
配給 SPE
日本公開 2005年10月8日
上映時間 121分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
監督 ロブ・コーエン
脚本 W・D・リクター
製作 マイク・メダヴォイ
ニール・H・モリッツ
ローラ・ジスキン
製作総指揮 アーノルド・メッサー
E・ベネット・ウォルシュ
音楽 BT
ランディ・エデルマン
キャスト
ベン・ギャノン大尉:ジョシュ・ルーカス
カーラ・ウェイド大尉:ジェシカ・ビール
ヘンリー・パーセル大尉:ジェイミー・フォックス
ジョージ・カミングス大佐:サム・シェパード
ディック・マーシュフィールド大佐:ジョー・モートン
キース・オービット博士:リチャード・ロクスバーグ
近未来。アメリカ海軍が極秘に進めるテロ対策プロジェクトに、400人以上の候補者から選抜されたベン大尉、カーラ大尉、ヘンリー大尉の3人がパイロットとして選ばれ、最新鋭のステルス戦闘機「F/A-37タロン」を操り運用テストの成果を挙げていった。
いよいよ航空母艦「U.S.S.エイブラハム・リンカーン」配備での洋上訓練に入ると同時に新たな仲間、最新鋭の人工知能を持ったステルス無人戦闘機「E.D.I(エディ)」が加わった。
3人とE.D.Iに対し「市街地にあるテロリストのアジトを精密爆撃で破壊せよ」という任務が与えられた。爆弾の貫通力を増すために高速の急降下爆撃をする必要があるため、有人機では墜落のリスクが非常に大きい。
そのために爆撃はE.D.Iによって行われる予定だったが、無人機に不信感を抱くベンは司令部の方針に背き、独断で自ら急降下爆撃を敢行。危うく墜落しかけるも、何とか作戦目標を破壊することに成功したが…。
なかなか迫力ある空中戦が見られる作品だ。
テロリストのアジトの爆破。
暴走した人工知能エディーとの空中戦。
そしてエディーと協力してのロシア軍戦闘機とのバトル、どれも迫力満点だ。
空中戦以外にも北朝鮮に墜落したカーラの救出劇。
CGとは言え迫力ある映像は緊張感にあふれている。
ジェシカ・ビール演ずるカーラが非常に魅力的に描かれていて、とても軍人には見えない。