配給 ワーナー・ブラザーズ
公開 アメリカ1955年10月27日
日本 1956年4月18日
上映時間 111分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
監督 ニコラス・レイ
脚本 スチュワート・スターン
アーヴィング・シュルマン
原案 ニコラス・レイ
製作 デヴィッド・ワイスバート
音楽 レナード・ローゼンマン
キャスト
ジム・スターク … ジェームズ・ディーン
ジュディ … ナタリー・ウッド
ジョン・クロフォード … サル・ミネオ
フランク・スターク … ジム・バッカス
キャロル・スターク … アン・ドーラン
バズ・グンダーソン … コリー・アレン
グーン … デニス・ホッパー
17歳の少年ジムは泥酔のため、集団暴行事件の容疑者として警察に連行された。
彼は、そこで夜間外出で保護を受けた少女ジュディや、仔犬を射って注意されたプレイトウ少年と知り合った。
翌朝、新しい学校であるドウスン・ハイ・スクールへ登校の途中、ジムはジュディに会ったが、彼女は不良学生らと一緒であった。
その日の午後、学生たちはプラネタリウム館へ星の勉強に出掛けたが、不良仲間の反感を買ったジムは彼らのボスのバズに喧嘩を売られた。
2人はプラネタリウム館の外でナイフを手に決闘したが守衛の仲裁を受け、その夜“チキン・ラン"と称する度胸試しをやることになった。
ジェームズ・ディーンの代表作。
親に世間に拗ねる若者の姿を描いている。
ジェームズ・ディーン自体に思い入れもなく、特に作品自体面白いと思ったこともない。
昔も今も不良はいるが、その時代により不良の質が変わる。
時代が大らかなのか、不良も今のようにタチが悪く感じられない。
グリフィス天文台に行った際、ジェームズ・ディーンの胸像があったのは覚えている。