配給 松竹
公開 2009年10月10日
製作国 日本
言語 日本語
監督 三城真一
脚本 藤井清美
鈴木友海
製作 伏木賢一
小林敬宜
製作総指揮 野田助嗣
音楽 吉俣良
主題歌 Skoop On Somebody
「椛 ~momiji~」
キャスト
常盤貴子:久保田真生
林遣都:速見直樹
中島知子:松田由梨
岩尾望:稲村太郎
竹財輝之助:中倉晃平
萩原聖人:後藤大介
本上まなみ:粟島可奈子
六平直政:久保田孝正
伊東四朗:龍木雁次郎
片岡鶴太郎:浦部敦彦
西郷輝彦:中倉謙吾
八千草薫:松田晶子
仲代達矢:速見恭三
ラジオパーソナリティーの久保田真生は、4年前に父親と仕事のことでけんかしたあげくに絶縁し、仲直りをしないまま父親が他界してしまう。
ある日、北海道の高校生・直樹から、一通の手書きの手紙が番組に届くが、笑わない祖父を笑わせたいという相談内容に、真生は思わず自分の父親の姿を重ね合わせる。
チラッと見ただけで泣かせる映画と思うが、製作者の意図に反して全然泣けなかった。
ラジオの企画で取り上げた葉書の内容に自分と父親を重ねて追及してしまうものだが、泣かせようとする意図が見え見えでシラけてしまう。
お笑い芸人のシーンでもグッとくるどころか陳腐さしか感じない。