放送時間 金曜日22:00 - 22:54(54分)
放送期間 1992年7月3日 - 9月25日(13回)
放送国 日本
制作局 TBS
演出 生野慈朗
加藤浩丈
桑波田景信
脚本 君塚良一
オープニング サザンオールスターズ
「涙のキッス」
キャスト
西田(桂田) 美和 - 賀来千香子
大岩 洋介 - 布施博
中井 律子 - 宮崎ますみ
桂田 冬彦 - 佐野史郎
桂田 悦子 - 野際陽子
西田 春子 - 高田敏江
西田 常雄 - 橋爪功
中井 健治 - 小沢仁志
北野 知子 - 中村久美
北野啓一 - 明石家さんま(友情出演)
浅井 なつみ - 坂井真紀
エピソード
VOL.1 危険なお見合結婚
VOL.2 セックスしない夫
VOL.3 氷の微笑
VOL.4 妻の過去は許さない!
VOL.5 涙の誕生日
VOL.6 離婚裁判
VOL.7 ビデオテープの告白
VOL.8 性生活の不一致
VOL.9 悪夢の妊娠
VOL.10 人形の家
VOL.11 姑の罠
VOL.12 冬彦の狂気
最終回 NO SIDE!
平均視聴率 19.9%
西田美和は、都内のホテルにある結婚式場で受付をしている30歳間近のOL。実家は仙台で駄菓子屋を営んでいて、父の常雄は美和を早く結婚させようと、強引に見合いを勧める。
見合い相手の桂田冬彦は、東大卒のエリートサラリーマンで、さわやかな印象に美和も好感を持った。
当初は全く気の進まない見合いであったが、徐々にまんざらでもない気持ちになる美和。
冬彦を東京へ見送った後、美和は母校の高校へ足を運ぶ。
そこではなんとかつての恋人、大岩洋介がラグビー部のコーチをしていたのだ。二人はしばらくとりとめのない話をして、その日はそのまま別れた。
当時かなり話題になったドラマだが、余りドラマを見ない私は今回が初見だが、そんな私でも冬彦の名前は知っていた。
もっとも続編があるのは知らなかったが。
佐野史郎の名前をメジャーにしたドラマで演技も怪優ぶりを発揮している。
一見エリートだが、本心はストーカー体質の異常者、、、現実でも理性で押し留めているが本質は似たような人は多々いると思う。
そんな異常的ドラマで、それまでの現実離れしたバブリーなトレンディー・ドラマをぶっ飛ばした功績は大きい。