原題 Star Trek II: The Wrath of Khan
配給 パラマウント映画
公開 アメリカ合衆国 1982年6月4日
日本 1983年2月19日
上映時間 113分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
監督 ニコラス・メイヤー
脚本 ジャック・B・ソワーズ
ニコラス・メイヤー
原案 ハーヴ・ベネット
ジャック・B・ソワーズ
サミュエル・A・ピープルズ
製作 ロバート・サリン
製作総指揮 ハーヴ・ベネット
音楽 ジェームズ・ホーナー
前作 スタートレック
次作 スタートレックIII ミスター・スポックを探せ!
キャスト
ジェームズ・カーク … ウィリアム・シャトナー
スポック … レナード・ニモイ
レナード・マッコイ… ディフォレスト・ケリー
モンゴメリー・スコット… ジェームズ・ドゥーアン
ウフーラ … ニシェル・ニコルズ
ヒカル・スールー … ジョージ・タケイ
パベル・チェコフ … ウォルター・ケーニッグ
カーン・ノニエン・シン … リカルド・モンタルバン
建造から20年がたち老朽化したエンタープライズ号は練習艦となりカーク提督は地上任務に戻り、スポックはエンタープライズの艦長となっていた。今回の任務は、カーク提督の査察のもと候補生達を乗せて訓練航海に出航する平穏なもののはずだった。
しかしその頃、20世紀の遺伝子工学によって生まれた優生人間カーンたちは連邦艦U.S.S.リライアント号を乗っ取り、かつてカーク船長らによって追放されていた流刑星からの脱出を果たしていた。カーンは「ジェネシス計画」の存在を知り、それを狙っていた。生命を生み出す力を持つ一方で大いなる破壊力をも合わせ持つジェネシス装置を奪い宇宙を支配し、カーク提督への復讐を果たすべくカーンの攻撃が始まる。
シリーズ第2弾。
オリジナル・シリーズでは評価が1番高い作品だ。
しかし『スタートレック』苦手意識がある私には相変わらず、面白いとは思えなかった。
前作よりは見所もあり、キャラクターに老いという概念を加えて話に深みをもたせている。
それでもテレビシリーズの延長感が抜けず私にはトコトン合わないシリーズだ。