原題 Star Trek: The Motion Picture
製作会社 Century Associates
パラマウント映画
配給 アメリカ合衆国 パラマウント映画
日本 CIC
公開 アメリカ合衆国 1979年12月7日
日本 1980年7月12日
上映時間 132分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
監督 ロバート・ワイズ
脚本 ハロルド・リヴィングストン
原案 アラン・ディーン・フォスター
原作 ジーン・ロッデンベリー
製作 ジーン・ロッデンベリー
音楽 ジェリー・ゴールドスミス
次作 スタートレックII カーンの逆襲
キャスト
ジェームズ・T・カーク … ウィリアム・シャトナー
スポック … レナード・ニモイ
レナード・マッコイ … ディフォレスト・ケリー
モンゴメリー・スコット… ジェームズ・ドゥーアン
ウフーラ … ニシェル・ニコルズ
ヒカル・スールー … ジョージ・タケイ
パヴェル・チェコフ … ウォルター
天体規模ほどもある巨大な雲状の「何か」が銀河系を進んでいく。その進路上で迎撃しようとしたクリンゴン艦や調査を試みたステーション・イプシロン9は攻撃を受け、消滅してしまう。進路の先には地球があり、迎撃可能な宇宙船は、5年間の調査飛行の後、軌道上のドックでの大改装を終えようとしていたエンタープライズだけであった。
提督に昇進していたカークは地上任務に就いていたが、この危機に乗じて、再びエンタープライズの指揮を執る。犠牲を伴いながらも体制を整え、カークたちは地球までわずかの距離に接近した雲の中に「ヴィジャー」と名乗る謎の存在がいることを突き止めた。
『スター・ウォーズ』『未知との遭遇』の成功を受けて製作された。
テレビシリーズで人気のタイトルであり、ファンも多いので成功は目に見えていた。
しかし興行成績は良かったものの、制作費が膨大だったためコストパフォーマンスが悪い作品となった。
個人的にはSF作品の中では地味な印象で面白くないと予想していて今回まで観たことがなかった。
そして観た結果、どこが面白いのかわからないほどだった。
自分の思考と全く噛み合わない作品。