曹洞宗。応仁2年(1468)京都音羽山清水寺の千手観音を勧請して松森下町地内に天台宗切登山清水寺として開基。
国分氏滅亡後荒廃したが,文禄年中(1593~1596)保寿寺第七世興山林中和尚が曹洞宗に改め再興。
寺を現在地にうつし現寺号とした。昭和4年(1929)新築,同8年(1933)火災,同9年(1934)に再建。 昭和58年から59年に本堂,庫裡,山門,方丈等新築。更に平成11年には観音堂が完成している。
宮城県仙台市泉区松森鹿島3
最寄駅と言えるほど近くに駅は無く、車以外で訪れるのは無理だろう。