原題 Vanishing on 7th Street
配給 アメリカ合衆国 マグノリア・ピクチャーズ
日本 日活/リベロ
公開 日本 2011年2月5日
アメリカ合衆国 2011年2月18日
上映時間 91分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
監督 ブラッド・アンダーソン
脚本 アンソニー・ジャスウィンスキー
製作 ノートン・ヘリック
セリーヌ・ラトレイ
トーヴ・クリステンセン
製作総指揮 エレイン・ヘリック
マイケル・ヘリック
ピーター・グレイヴス
ローレンス・マティス
ケリー・マコーミック
ケン・ヒアッシュ
ニック・クエステッド
音楽 ルーカス・ヴィダール
キャスト
ルーク … ヘイデン・クリステンセン
ローズマリー … タンディ・ニュートン
ポール … ジョン・レグイザモ
ジェームズ … ジェイコブ・ラティモア
ブリアナ … テイラー・グルーサイス
デトロイトのシネコンに勤めるポールはある日突然の停電に見舞われる。停電の直前には人でにぎわっていたはずのロビーは閑散としており、床には衣服や靴が散乱していた。
同じころ、理学療法士のローズマリーが働く病院でも同じことが起きており、TVレポーターのルークも無人と化した街に愕然となる。
72時間を過ぎても電気は復旧せず、それどころか日照時間が減少していった。ルークは、非常用発電機で明かりをともしているバーにたどり着き、母を待つ少年ジェームスと出会う。そこへ幼いわが子を探しに来たローズマリーが来る。
不意に人の声が聞こえたため外に出たローズマリーらは、頭から血を流し、何かにおびえるポールを発見する。彼は16世紀末にノースカロライナのロアノーク島に築かれた植民地で「CROATOAN」という謎の言葉を残して全住民が消息を絶った事件を語り始める。
突然人間が消失する、、、衣類等を残し。
闇が人間を襲うようにジワジワと迫ってくる。
後には人間の影が壁に焼きついたように残る。
この闇は命を持っているような描き方だが、この闇が何だったのか不明だ。
最後に残るのは、教会に逃げ込んだ少年と教会に住んでいた少女と、どこから来たのか馬一頭。
教会から出ると闇は消えていて、少年少女は未知の世界へ旅立つ。
何なのかサッパリわからん。
神の力か?
馬に乗った事が無さそうな子供がどうやって馬に乗ったのか?
全ての意味は闇の中に消えたように消失する。