原題 Chloe
製作会社 Montecito Picture Company
配給 アメリカ合衆国 ソニー・ピクチャーズ・クラシックス
日本 ブロードメディア・スタジオ/ポニーキャニオン
公開 カナダ 2009年9月13日
アメリカ合衆国 2010年3月26日
日本 2011年5月28日
上映時間 96分
製作国 フランス、アメリカ合衆国、カナダ
言語 英語
監督 アトム・エゴヤン
脚本 エリン・クレシダ・ウィルソン
製作 ジョー・メジャック
アイヴァン・ライトマン
製作総指揮 ジェイソン・ライトマン
音楽 マイケル・ダナ
キャスト
クロエ … アマンダ・サイフリッド
デヴィッド・スチュアート… リーアム・ニーソン
キャサリン・スチュアート… ジュリアン・ムーア
アンナ … ニーナ・ドブレフ
マイケル・スチュアート … マックス・シエリオット
産婦人科として成功し、大学教授の夫と1人息子との3人で、 人も羨むような幸せな人生を歩んできた妻キャサリン。
だが、彼女の心はいつしか孤独と焦燥に触まれていた。
ある日、彼女は夫と教え子との浮気を疑わせる携帯メールを見つけてしまう。
不安な気持ちを抑えられなくなった彼女は、偶然知り合った、
若く美しい娼婦クロエを雇って夫を誘惑させ、 夫がどんな行動を取ったか報告を受ける。
しかし、魔性の女クロエは、キャサリンの心の隙につけ込み、恐ろしい罠を仕掛けていた。
やがて、キャサリンとその家族はクロエに翻弄され、平和な日常はもろくも崩れていく・・・。
2004年に公開された、エマニュエル・ベアールの『恍惚』のリメイク作品。
演技派女優ジュリアン・ムーアがヌードを披露するどころかレズ・シーンにまで挑戦した意欲作。
もっとも裸になる必要性を感じないし、エロチック部分を期待する向きには物足りないだろう。
それなりだが、イマイチ感も強くもっとサスペンス色を強くしてほしかった。