原題 Catwoman
配給 ワーナー・ブラザーズ
公開 アメリカ合衆国 2004年7月23日
日本 2004年11月3日
上映時間 104分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
監督 ピトフ
脚本 ジョン・ブランカート
マイケル・フェリス
ジョン・ロジャース
原案 テレサ・レベック
ジョン・ブランカトー
マイケル・フェリス
原作 キャラクター創造
ボブ・ケイン
製作 デニーズ・ディ・ノヴィ
エドワード・L・マクドーネル
製作総指揮 ブルース・バーマン
マイケル・フォトレル
ロバート・カービー
ベンジャミン・メルニカー
マイケル・E・ウスラン
音楽 クラウス・バデルト
キャスト
ペイシェンス・フィリップス/キャットウーマン … ハル・ベリー
トム・ローン刑事 … ベンジャミン・ブラット
ジョージ・ヘデア … ランベール・ウィルソン
オフィーリア・パワーズ … フランセス・コンロイ
ローレル・ヘデア … シャロン・ストーン
サリー … アレックス・ボースタイン
アーマンド … マイケル・マッシー
ウェスリー … バイロン・マン
シェンス・フィリップスはシャイで感じやすい芸術家タイプのグラフィックデザイナー。 ある日、ペイシェンスが働いている巨大な化粧品会社「ヘデア・ビューティー社」が革命的な老化防止商品の発表を控えていた際、彼女はその商品に関する驚くべき秘密を知ってしまい、暗殺される。
エジプトの猫神「マオ・キャット」の力によって蘇り、猫の強さやスピード、俊敏さ、そして超人的な鋭い感覚を持って生まれ変わった。
『バットマン』のキャラクターのひとりキャットウーマンが主人公だが、本作は映画『バットマン』シリーズとの接点は無い。
この映画を見るまでは当然バットマンのキャラクターのキャットウーマンを主人公に
した別視線の話だと思っていたが、観終わってからはバットマンの中のキャラクターなのか疑問に終わった。
何故なら原作ではどんな設定になってるのかしらないが、バットマンは生身の人間のコスプレであり、敵役のジョーカーにしても化学廃液に浸かり容姿が変わったが人間だ。
ところがキャットウーマンは死んで猫の力で蘇ったいわゆる化物だ。
蝙蝠のコスプレと猫の化身では大違いだ。
興行的には振るわず、ラジー賞を獲得するなど評判は良くないが、それなりに面白いと思った。