製作会社 カロルコ・ピクチャーズ
配給 アメリカ合衆国 トライスター・ピクチャーズ
日本 東宝東和
公開 アメリカ合衆国 1990年6月1日
上映時間 113分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
監督 ポール・バーホーベン
脚本 ロナルド・シュゼット
ダン・オバノン
ゲイリー・ゴールドマン
原作 フィリップ・K・ディック
『追憶売ります』
製作 バズ・フェイシャンズ
ロナルド・シュゼット
製作総指揮 マリオ・カサール
アンドリュー・G・ヴァイナ
音楽 ジェリー・ゴールドスミス
キャスト
ダグラス・クエイド / ハウザー … アーノルド・シュワルツェネッガー
ローリー … シャロン・ストーン
メリーナ … レイチェル・ティコティン
コーヘイゲン … ロニー・コックス
リクター … マイケル・アイアンサイド
ジョージ / クワトー … マーシャル・ベル
ベニー … メル・ジョンソン・Jr
エッジマー … ロイ・ブロックスミス
マクレーン … レイ・ベイカー
ヘルム … マイケル・チャンピオン
ドクター・ラル … ローズマリー・ダンスモア
アーニー … デビッド・ネル
ティファニー(リコール社の受付)… アレクシア・ロビンソン
ハリー … ロバート・コスタンゾ
エヴェレット … マルク・アレイモ
タ
近未来。火星には植民地があり、多くの人類が居住しているが、酸素が薄く気圧が低いため防護服無しでは建物の外に出られず、「エネルギー採掘会社と反乱分子との間で紛争が絶えない」と連日報じられている。
ダグラス・クエイドはごく普通の建設労働者で、結婚8年になる妻のローリーと2人暮らし。彼は毎夜、行ったことが無い火星の夢に悩まされていた。「火星に移住したい」との想いをローリーに伝えるも一蹴されたクエイドは、列車内で偶然「旅行の記憶を売る」というリコール社の広告を見つけ「秘密諜報員として火星を旅する」というコースを選択する。
なによりも『氷の微笑』でブレイクする前のシャロン・ストーンの美貌が光る。
26年前の作品とはいえ誰が見てもわかる程SFXの未熟さが見て取れる。
シュワルツェネッガーの代表作とは言えないが、リメイクされるほどストーリーは面白い。
シュワルツェネッガーの活躍を見ると言うより、若きシャロンの美貌を堪能する作品だ。