製作会社 GKフィルムズ
スモークハウス・ピクチャーズ
配給 ワーナー・ブラザース
公開 アメリカ合衆国 2012年10月12日
日本 2012年10月26日
上映時間 120分(劇場版)
130分(エクステンデッド版)
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
監督 ベン・アフレック
脚本 クリス・テリオ
原作 アントニオ・J・メンデス(英語版)
『The Master of Disguise』
ジョシュア・バーマン(英語版)
『The Great Escape』
製作 ジョージ・クルーニー
グラント・ヘスロヴ
ベン・アフレック
製作総指揮 クリス・ブリガム
チェイ・カーター
ティム・ヘディントン
グレアム・キング
デヴィッド・クローワンズ
ニーナ・ウォラースキー
音楽 アレクサンドル・デスプラ
キャスト
トニー・メンデス … ベン・アフレック
ジャック・オドネル … ブライアン・クランストン
レスター・シーゲル … アラン・アーキン
ジョン・チェンバース … ジョン・グッドマン
ケネス・D・テイラー … ヴィクター・ガーバー
ボブ・アンダース … テイト・ドノヴァン
コーラ・ライジェク … クレア・デュヴァル
マーク・ライジェク … クリストファー・デナム
ジョー・スタッフォード… スクート・マクネイリー
キャシー・スタッフォード … ケリー・ビシェ
ヘンリー・L・シャッツ … ロリー・コクレーン
イラン革命により、1979年2月にルーホッラー・ホメイニー率いる反体制勢力がモハンマド・レザー・パフラヴィー国王をイランから放逐したものの、その後国外に亡命したパフラヴィー元国王をアメリカが受け入れたことに反発したイスラム法学校の生徒を中心とした反米デモ隊が、同年11月にテヘランのアメリカ大使館を占拠し、52人のアメリカ人外交官が人質に取られた。
だが、大使館が占拠される直前に6人のアメリカ人大使館員が大使館から脱出し、近くにあるカナダ大使公邸に匿われる。しかし6人が脱出したことを新政府は気づいていなかった。これを受けてCIA秘密工作本部作戦支援部のトニー・メンデスは6人をイランから救出するため、『アルゴ』という架空のSF映画をでっち上げて、6人をそのロケハンのスタッフに身分偽変させ秘密裏にテヘランから脱出させるという作戦をたてる。
第85回アカデミー賞作品賞受賞作品。
1979年から1980年にかけて発生した在イランアメリカ大使館人質事件を題材とした作品。
軍隊が出ての強行突破とは違うし、実話なので視覚的には地味で面白みが薄い。
アカデミー賞受賞なので、玄人受けするのだろうが、私のように娯楽として受け止めると面白さに欠ける。