原題 IF I STAY
製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
上映時間 107分
監督 R・J・カトラー
脚本 ショーナ・クロス
原作 ゲイル・フォアマン
音楽 ヘイター・ペレイラ
キャスト
ミア・ホール / クロエ・グレース・モレッツ
キャット / ミレイユ・イーノス
デニー / ジョシュア・レナード
アダム / ジェイミー・ブラックリー
キム / リアナ・リベラト
祖父 / ステイシー・キーチ
祖母 / ガブリエル・ローズ
テディ / ジェイコブ・デイヴィーズ
リズ / アリ・ミルナー
ラミレス看護士 / アイシャ・ハインズ
ウィロー / ローレン・リー・スミス
ヘンリー / アダム・ソロモニアン
リディ / チェラー・ホースダル
17歳の高校3年生、ミアには、親友と呼べる友人と、付き合い始めて1年になるミュージシャンの彼氏がいる。
将来の夢はチェロ奏者で、ジュリアード音楽院への入学をめざしてもう練習中だ。
ある雪の日、ミアと一家が乗った車に対向車が突っ込む事故が起こる。
ミアは一瞬にして家族を失う。
病院のベッドの上で、昏睡状態のミアが目にしたのは、ベッドに横たわる自分の姿と、幸せだったこれまでの人生、そして、彼女を死の淵から呼び戻そうとする人々の姿だったいつもと変わりなく話しかけてくれるおばあちゃんと、「辛いならがんばらなくてもいい」と言って泣くおじいちゃん。
親友のキムと、看護師の制止を振り切って最愛のアダムも駆けつける。
クロエの名前を見てレンタルした。
家庭に特に不満もなく幸せの高校生のラブストーリー。
ロックを愛するアダム、クラシックを生きがいにするミア……お互いに相手のプレイする姿に恋をする。
しかしアダムの取り巻きに馴染めないミア。
高校卒業間近アダムはプロの道へと地方巡業の日々、ミアはNYのバークレー音楽院への進学願書を1人で決めてしまう。
すれ違いでお互いの心にヒビが入る。
そこに突然不幸が舞い込む。
どこにでもある、ありきたりなお涙頂戴映画。
わかっていても涙が溢れて止まらない。
人の死はいつでも悲しい。
しかしここまで感情移入させるクロエの演技に感動する。
今思い出すだけでも涙が溢れてくる。
私の場合これは人前では絶対みれない映画だ。