原題 MY MISTRESS
製作年 2014年
製作国 オーストラリア
上映時間 105分
劇場未公開
監督: スティーヴン・ランス
製作: リアン・トンクス
スティーヴン・カーニー
脚本: スティーヴン・ランス
ジェラルド・リー
音楽 : スティーヴン・レイ
マギー / エマニュエル・ベアール
チャーリー / ハリソン・ギルバートソン
ケイト / レイチェル・ブレイク
オットー / ソクラティス・オットー
オードリー / リア・パーセル
16歳のチャーリーは、謎めいた美女マギーと出逢い、恋におちた。
彼女が暮らす大邸宅に忍び込んだチャーリーは、マギーが客相手に繰り広げるSMプレイを目撃する。
男たちは、マギーから与えられる“痛み”で心の傷を癒し、それはまたチャーリーにとっても、耐えがたいほどの“誘惑”であった…。
エマニュエル・ベアールの名前で借りた。
名前を冠するということは、内容はカスでも名前だけである程度セールスを見込めるわけだが、彼女の名前で今でもアピールできるのか?
エロスコーナーにあったので、ある程度内容は把握できる。
エマニュエルは数々の名作に出演していて、演技のためならヌードになるのもいとわない演技派なので、捨て身の演技なのかと思った。
あの可憐で可愛かったエマニュエルは、ここにはいない。
美貌はまだ健在だが、老けて下品になった容貌が目立つ。
SM嬢というかSMババアと言ったほうが適切かもしれない、このような疲れたオバさんに16歳の少年が恋するものなのだろうか?
どこか寂しげで影のある姿に惹かれたのかもしれない。
外国の少年の心は計り知れない。
くだらない内容のない作品かと思ったが、そこまで酷くなかった。
他のアルバトロス作品に比べれば普通に観られる作品。