原題 醉拳II
英題 Drunken Master II
配給 香港 ゴールデン・ハーベスト
日本 東宝東和
公開 1994年12月10日
上映時間 101分
製作国 香港
言語 広東語
監督 ラウ・カーリョン
脚本 エドワード・タン
トン・マンミン
ユエン・カイチー
音楽 ウー・ワイラップ
主題歌 ジャッキー・チェン
ウォン・フェイフォン / ジャッキー・チェン
リン / アニタ・ムイ
ウォン・ケイイン / ティ・ロン
フク・マンケイ / ラウ・カーリョン
ジョン / ロウ・ホイクォン
ツァン / フェリックス・ウォン
フォウ / チン・カーロウ
ヘンリー / ホスン・パク
特別出演 アンディ・ラウ
列強進出が著しい清朝末期の広東。酔八仙(酔拳)を会得したものの、酒の勢いで暴走してしまうフェイフォンは、父ケイインから酔拳の使用を禁じられていた。
一方、イギリスが領事館を通じて中国の国宝を国外へ密輸していた事実を察知した武術家マンケイは阻止に動く。
ひょんなことからマンケイと知り合い事情を知ったフェイフォンだったが、やがて英国の魔手が彼とその仲間に及ぼうとしていた。
2となっているが、前作とはなんの繋がりもな別物になっている。
今作はコメディな要素が少なくリアル路線になっている。
ジャッキーの母親役のアニタは「レッドブロンクス」でもお馴染みだが、母親としては若すぎるような気がする。
ラストの戦いは工場内での戦いなので酒がないので工業用アルコールを飲んでしまう。
エンディングシーンでは、そのせいで泡を吹いて倒れてしまうところで終わりだが、香港公開版では、続きがあり失明してしまい頭も狂ってしまうと言うというものだが、このシーンは封印されているため、過去に販売された香港版以外では見ることができない。