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Channel: 野良猫ロック
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LIV MOON / GOLDEN MOON

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リリース 2011年3月16日
録音
ジャンル シンフォニック・メタル
時間 60分02秒
レーベル ビクター・エンタテインメント
プロデュース AKANE LIV & KATSUHIKO SHIKAMA


Track Listing

01. 死の舞踏~ディエス イレ~
02. SAY GOODBYE
03. NOT GAME!
04. BLACK RUBY
05. DANCE WITH A GHOST
06. よざくらん~夜桜嵐~
07. Interlude~THE LOST FORTRESS
08. ドラクロワの女神
09. FLY
10. バレリーナ・シンフォニー
11. 静かな奇跡
12. 命の森
13. 溺れる人魚
14. アマラントスの翼

ディスク: 2(限定)
新曲「死の舞踏~ディエス イレ~」MUSIC CLIP完全版
01. INTRO ~THE LOST FORTRSS~
02. 死の舞踏~ディエス イレ~

美神降臨 ~1st Culb Show at SHIBYA O-EAST 2010.03.03
01. 月架
02. A WISH
03. DOUBLE MOON
04. 鮮やかに…
05. GOOD NIGHT
06. ESCAPE



AKANE LIV - Vocals
以下省略


リヴ・ムーンのセカンド・スタジオ・アルバム。

前作の流れを踏襲し、メンバーを変えたせいなのかヘヴィー度はアップしている。
と言ってもバッキングだけなのでボーカルは変わりがない。

曲はそれにりに良いし、ボーカルもヘタな海外シンフォニック・メタルのボーカルよりはるかに上手い。

しかし何かシックリこないものがあり手放しに大絶賛できない。
この人が根っからのメタル好きじゃないのが浮き出ているのか?

今はベイビーメタルのようにバッキングさえヘヴィーならば何でもメタルと語ってしまう時代で、本人はメタルに興味がなくて、単にやらされているだけでも大絶賛される時代だ。

しかし真のメタルファンとしては、何故か透けて見えてしまう。
それでもメタル復興のためには良い事だろう。

最近のCDは限定盤と通常盤がリリースされるのが当たり前になっているが、ほとんどの場合PV1.2曲とメイキングかインタビューといった買う価値もないものが殆どだが、このCDはアカネの意向かレコード会社の意向かはしらないが、PV1曲とライヴ6曲が収録されていて良心的。

他のバンド、レコード会社も見習ってほしい。

総合的評価として買う価値があると思う。



通常盤

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