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Channel: 野良猫ロック
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ホワット・ライズ・ビニーズ

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原題 What lies Beneath
製作会社 イメージムーバーズ・デジタル
配給 20世紀フォックス
日本公開 2000年12月9日
上映時間 130分
製作国 2000年アメリカ合衆国の旗


監督 ロバート・ゼメキス
脚本 クラーク・グレッグ
製作 スティーヴ・スターキー
ロバート・ゼメキス
ジャック・ラプケ
製作総指揮 ジョーン・ブラッドショウ
マーク・ジョンソン
音楽 アラン・シルヴェストリ



キャスト
ノーマン・スペンサー : ハリソン・フォード
クレア・スペンサー : ミシェル・ファイファー
ジョディ : ダイアナ・スカーウィッド
ドクター・ドレイトン : ジョー・モートン
メアリー・フューアー : ミランダ・オット
マディソン・エリザベス・フランク : アンバー・ヴァレッタ



ノーマンとクレアの夫婦は、娘のケイトリンが大学進学で独立したことをきっかけに、ノーマンの父が所有していたヴァーモント州の湖畔沿いにある家に引っ越してきた。
自然に囲まれる中で、夫婦ではなく恋人同士の時代を思い返す二人、しかし、隣の家でこそこそと”大きな人型の荷物を捨てる”住人に不信感を抱き、また家の中では奇妙な音が鳴り始める。

一方、ノーマンは何故か全く興味を示さず、クレアは説明を繰り返しながら不満が募っていった。

やがて、クレアの心の中に忘れていた1年前の自殺未遂事件の記憶が蘇ってきた。
なぜ忘れていたのか、どういう事情があったのか、自分のことなのに自分の記憶の曖昧さにも疑問を抱き、誠実に受け答えはするが行動が一致しない夫へも不信感と疑問を強くする。


イメージ 2



以前にも観たのだが、面白くなかった印象だけが残っていて内容は一切覚えていない。
今回観てみて、これじゃあ印象に残らないはずだと改めて感じた。

回りくどい描写で視点を他に移し論点をボヤかす。
心霊現象も出てくるのだが、弱すぎて恐怖感はない。

ハリソン・フォードの悪役が見られのが珍しい点だ。

また記憶の奥底に沈んでいくのは間違いない作品だ。

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