製作国 2013年 アメリカ
配給 日本未公開
上映時間 89分
監督 グリフ・ファースト
脚本 キース・アラン
デロンドラ・ウィリアムズ
原作 ラファエル・ジョーダン
音楽 アンドリュー・モーガン・スミス
キャスト
ヴィクター・ウェブスター
クリストファー・ベリー
エイミー・ブラセット
野生のアリゲーターが多く生息するルイジアナ州の湿地帯。
その近くに住む一家は、密かに化学物質を川に廃棄していた…。
そしてある日、ワニを捕獲しようとした男が、とんでもないモンスターに襲われる!!
それは巨大化し棘のあるしっぽを持った、新種のアリゲーターだった! 男は無残にもアリゲーターに丸飲みされてしまい、居合わせた警察官が銃で応戦を試みるが…。
新種のアリゲーターは次々と出現し、容赦なく人間を襲う!
動物パニックものは、どうしてこうもインチキ臭いクソ映画ばかりなのだろう。
昔の動物パニックは「ジョーズ」シリーズ、「グリズリー」「テンタクルズ」「ピラニア」等劇場公開レベルでそれなりに面白かったのに、ある一定の時期から単なるゲテモノになってしまった。
ストーリーも陳腐なら、安っぽいCGで子供騙しの映画ばかりだ。
この作品はまずパッケージが詐欺だ。
凶暴は認めよう。
しかし巨大と最悪の進化は偽りだろ!
大きさは普通のワニサイズだし、銃で撃たれたら死ぬくらい弱い。
中途半端なのがワニに噛まれた人間がワニになってしまう事だ。
これを徹底的に練れば面白くなったのに残念。
ラストがまた笑い話だ。
主人公の女がワニに変身した恋人とワニ牧場を営んでる。
オマケに子供までいる始末だ。
ゴミ映画とわかってても、微かな期待で見てしまう俺もゴミなんだろうか?