製作会社 ユニバーサル・ピクチャーズ
イマジン・エンターテインメント
レラティビティ・メディア
日本配給 東宝東和
日本公開 2010年12月10日
上映時間 148分
製作国 アメリカ合衆国、イギリス
言語 英語、フランス語
監督 リドリー・スコット
脚本 ブライアン・ヘルゲランド
原案 ブライアン・ヘルゲランド
イーサン・リーフ
サイラス・ヴォリス
製作 ブライアン・グレイザー
リドリー・スコット
ラッセル・クロウ
製作総指揮 チャールズ・J・D・シュリッセル
マイケル・コスティガン
ジェームズ・ウィテカー
ライアン・カバノー
音楽 マルク・ストライテンフェルト
キャスト
ロビン・ロングストライド / ラッセル・クロウ
マリアン・ロクスリー / ケイト・ブランシェット
ゴドフリー / マーク・ストロング
ウィリアム・マーシャル /ウィリアム・ハート
タック修道士 / マーク・アディ
ジョン王 / オスカー・アイザック
獅子心王リチャード1世 / ダニー・ヒューストン
アリエノール・ダキテーヌ / アイリーン・アトキンス
リトル・ジョン / ケヴィン・デュランド
ウィル・スカーレット / スコット・グライムス
アラン・ア・デイル / アラン・ドイル
イザベラ / レア・セドゥ
サー・ウォルター・ロクスリー / マックス・フォン・シドー
12世紀末。十字軍の兵士としてフランスで戦っていたロビンは、イングランドの騎士ロバート・ロクスレーの暗殺現場に遭遇。
ロバートの遺言を聞き入れ、彼の父でノッティンガムの領主であるサー・ウォルターに剣を届ける役目を引き受ける。
かくして訪れたノッティンガムの地で、ロバートの身代わりになってくれと頼まれるロビン。
彼の素朴な人柄は領民たちの人気を集め、ロバートの未亡人マリアンとも次第に心が通いあっていくのだが、その行く手には、イングランド侵略をもくろむフランス軍との壮絶な戦いが待ち受けていた。
吟遊詩人によって語られた伝説上のアウトロー、ロビン・フッド。
史実として語られる事もあるが、実在したという証拠がない。
日本でも名前は有名だが、彼の物語を知る人は少ないだろう。
弓の名手で緑の服の人物として語られる事があるので中にはウィリアム・テルと混同している人もいると思う。
私自身は以前、オードリー・ヘップバーンとショーン・コネリーの「ロビンとマリアン」、ケビン・コスナーの「ロビン・フッド」で見た程度の知識しかない。
それも殆ど忘れてるような程度だ。
この作品では、中世イングランド、フランスが舞台で十字軍を背景にした物語で庶民の自由を勝ち取るために戦った人物として描かれている。
中世の出来事なので戦闘シーンも剣と弓での戦いだ。
これより遥か昔のシーザーの時代より地味に見えるのは演出のせいだろうか?
上映時間が長く中だるみした感を与える。