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Channel: 野良猫ロック
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スピード

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原題 Speed
配給 20世紀フォックス
日本公開 1994年12月3日
上映時間 115分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語


監督 ヤン・デ・ボン
脚本 グレアム・ヨスト
製作 マーク・ゴードン
製作総指揮 イアン・ブライス
音楽 マーク・マンシーナ
ビリー・アイドル
主題歌 『Speed』
ビリー・アイドル


キャスト
ジャック・トラヴェン / キアヌ・リーブス
ハワード・ペイン / デニス・ホッパー
アニー・ポーター / サンドラ・ブロック
ハーブ・マクマホン / ジョー・モートン
“ハリー”ハロルド・テンプル / ジェフ・ダニエルズ
スティーヴンス \ アラン・ラック
ジャガーの持ち主 / グレン・プラマー


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ロサンゼルスのオフィスビルにあるエレベーターに爆弾が仕掛けられ、乗客達が閉じ込められる事件が発生。
ロサンゼルス市警察SWAT隊員であるジャック・トラヴェンはマクマホン分隊長や同僚のハリー達と共に爆弾を排除、乗客達を救出。
さらに身代金を要求してきた犯人を追い詰めるがもう一息のところで逃げられる。

逃げおおせた犯人はベニス発ダウンタウン行き2525番の路線バスに爆弾を仕掛け、ジャックに対応させるよう仕向ける。
信管は速度測定系に連動、バスの速度が一度でも時速50マイル毎時(約80Km/h)を越えると安全装置が解除され、更に、速度がこれを下回ると爆発する。


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監督ヤン・デボン、キアヌ・リーブス、サンドラ・ブロックを一躍有名にした作品。

オープニングから手に汗握る展開に目を離せない。

この手の作品の中では低予算の映画なのだが、それを感じさせないのはテンポのよい展開と優れた脚本の賜物だろう。

メインはバスでの事件だが、一難去って、又一難と3度の展開がある。
普通の映画なら1つの事件を引っ張って展開していくが、この映画は一本で3回楽しめる。

キャストもフレッシュな2人が魅力的だ。
この作品でのサンドラは魅力的にみえたが、作品を重ねる毎に彼女の芸風が鼻につくように嫌いになっていった。

デニス・ホッパーの怪優ぶりも秀逸で主役を食う存在感だ。

『ダイハード』以来影を落としていたアメリカ・アクション映画に光を投げかけた作品と言える。

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