日本公開 1997年8月23日
上映時間 111分
製作国 1996年アメリカ合衆国
言語 英語
監督 ウェス・クレイヴン
脚本 ケヴィン・ウィリアムソン
製作 ケイリー・ウッズ
キャシー・コンラッド
製作総指揮 ハーヴェイ・ワインスタイン
ボブ・ワインスタイン
マリアンヌ・マッダレーナ
音楽 マルコ・ベルトラミ
シドニー・プレスコット:ネーブ・キャンベル
ゲイル・ウェザーズ:コートニー・コックス
デューイ・ライリー:デヴィッド・アークエット
ビリー・ルーミス:スキート・ウールリッチ
ステュワート:マシュー・リラード
テイタム:ローズ・マッゴーワン
ランディ:ジェイミー・ケネディ
コットン・ウェアリー:リーヴ・シュレイバー - モーリー
ケイシー・ベッカー:ドリュー・バリモア
ある夜、家でビデオを見ようとしていた高校生ケイシーに、不審な電話がかかってくる。
ただのイタズラ電話と軽くあしらっていると、声の主は次第に異常な本性を現す。
パニックに陥ったケイシーは必死に逃げ出そうとするが、室内に姿をあらわした脅迫者は彼女にナイフを深々と突き刺した。
間もなく、帰宅したケイシーの両親が発見したのは、内臓をえぐられ木にぶらさげられた彼女の、まだ生温かい死体だった…。だが、悲劇はこれが初めてではなかった。1年前にもシドニーの母モーリー・プレスコットが、コットン・ウェアリーにレイプされ惨殺されるという痛ましい事件があった。
数日後、シドニーに不審な電話がかかってくる。
電話で本性を現すと、殺人鬼はシドニーの前に姿を現し、彼女に襲い掛かるが、そこにビリーが来ると退散した。
その後もシドニーは殺人鬼に襲われるが難を逃れるが…。
スクリーム・シリーズ第1弾。
何の予備知識もなしに観ると、 ポスターとオープニングから登場のドリュー・バリモアが主役と勘違いするがオープニングで殺されてしまう。
ホラー映画でも殺人鬼物だ。
初見の時はテンポがよく、そこそこの作品だと思ったが、2度目だとそれほど面白いとは思わなかった。
ブラックコメディが効いているので、恐怖感が皆無。
観ていても、反撃すると怯む、気絶するので本気で対抗すれば逆に殺せそうなところも恐怖を感じないところだ。
ホラー映画は観客を怖がらせてナンボだと思うのだが…アメリカ人はこんな映画を怖いと思うのだろうか?