製作会社 リージェンシー・エンタープライズ
ニュー・リージェンシー・プロダクションズ
日本配給 日本ヘラルド映画
日本公開 1996年3月16日
上映時間 123分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
監督 ジョン・アミエル
脚本 アン・ビダーマン
デヴィッド・マドセン
製作 アーノン・ミルチャン
マーク・ターロフ
製作総指揮 ジョン・フィードラー
マイケル・G・ネイサンソン
音楽 クリストファー・ヤング
キャスト
ヘレン・ハドソン … シガニー・ウィーバー
モナハン刑事 … ホリー・ハンター
ダリル・リー・カラム … ハリー・コニック・ジュニア
ルーベン刑事 … ダーモット・マローニー
ピーター・フォーリー … ウィリアム・マクナマラ
クイン警部 … J・E・フリーマン
ニコレッティ刑事 … ウィル・パットン
サンフランシスコに住む犯罪心理学者のヘレンは、講演会場のトイレで自分がかつて担当した凶悪な殺人犯ダリルに襲われた事がトラウマとなってアゴラフォビア(屋外恐怖症)となり、自宅に閉じこもって研究していた。
その後、女性ばかりを狙った連続殺人事件が発生、サンフランシスコ市警察のモナハン刑事らと協力してプロファイリングを始めたヘレンは、それらが全て過去に起きた殺人事件の模倣犯である事に気付く。
そしてその犯人は、刑務所に収監されているダリルから手紙のやり取りによって指示を受け、殺人を行なっていた…。
過去にあった犯罪を模倣する異常犯罪者とそれに挑む女刑事と犯罪心理学者をホリー・ハンターとシガニー・ウィーヴァーが熱演している。
シガニーの女を捨てているような、鬼気迫る表情は恐ろしい。
この手の模倣犯罪も今では、それほど珍しくなくなっているが、この当時は以上犯罪だったのだろう。
サスペンスとしては、結構いい線いっていてハラハラする。